Ferrari 156-85を製作します。

M.アルボレ-トが優勝した1985年のカナダGP仕様で製作します。

156-85のキットは、MFHからも1/12、1/43スケ-ルのFDモデルが発売されていましたが、
今回製作する模型は、イタリアのメ-カ-”FG Model plus製”の1/12スケ-ルとなります。
F1MC‘sのお仲間、マコロンさん所有の超激レアキットを製作させて頂きます。

デカ-ルはスポンサ-デカ-ルとカ-ボンデカ-ルが各2枚ずつ入っています。
エッチングは厚み違いで4枚構成、インスト、付録のCDロムが入っています。
CDロムには、インストをはじめ、実車写真、キットの製作写真、カナダの開催されたJVサ-キットのコースレイアウト、
186-85の成績他、表彰式の写真まで収蔵されています。
”フェラ-リ愛”を感じる充実した内容のキットです・

ボディ、モノコック、アンダ-トレイ、エンジン等はレジン製です。

レジンパ-ツを開封してみました。

各パーツは粘土細工の様な仕上がりで、シャ-プさがありません。

そして各パ-ツのバリが強烈な印象です。

アンダートレイです。

この状態で未着手ですが、気泡があったようで、御覧の様に瞬着?で補修されています。
恐らく大きな穴が開いていたのでしょうが、ガッチリと接着されていて、強度の問題もなさそうです。

カウルにも気泡があります。

この辺りの気泡は、ルーバ-と絡みそうで補修が難しそうです。

タ-ボ用のインテイクです。
この様に貫通してしまっている物もあります。
こういう感じで、溶けかけたアイスクリームの様に全体的にダルイ成型です。

シ-トの床部のベルトホールには、千切れたシリコン型の残骸が埋まった状態です。

続いてメタルパ-ツです。
こちらはレジンパーツとは異なりStudioやMFHと遜色のないシャ-プな出来栄えです。
ターボ用のチャンバ-に一体で取り付けられているインジェクションが6本中3本破損しています。
パ-ツ袋の中も良く見ましたが、破損したインジェクションの部品は見当たりませんでした。
この部分を再生させるのはなかなか大変そうです。

大きなバリを取り除いて組み立ててみました。
このキットは、各部がかなり大味ですが、全体的な佇まいは国産のキットにはない独特の奥ゆかしさがあります。
最近のガレージキットは、プラモデルの様にパーツの合いも良く、ある意味誰が作っても破綻しない物が多いですが、
今回のこのイタリアのキットは作り手によって出来栄えが変わるキットの様に感じました。
じっくりと製作していきます。
今回はここまでです。