F1模型製作 mokeibuu -11ページ目

F1模型製作 mokeibuu

F1と、アストンマーチン模型の製作ブログです。
仕事終わりの夜間に模型製作していますので、製作があまり進みません。
”丁寧に納得いくまで”をモット-に模型製作をしています。

458Spiderを製作します。

 

今回はMRコレクションの1/18の完成品の色変え製作を行います。

Spiderなので、オープンのイメ-ジが強いですが、クロ-ズ状態でも、変わらずカッコイイです。

 

Ferrari 458 Spiderは一年ほど前に1/43で製作させて頂きました。

 

こちらもMRコレクションの完成品をバラシて組み直した物となります。

 

ボディ色のグリジオメディオの調色が難しかった印象ですが、

まとまりのある佇まいの雰囲気の良い模型となりました。

 

こちらのMRコレクションの完成品が今回のドナ-キットとなります。

 

99/17のシリアルの入る、かなりの完成度の高い模型となります。

 

革の台座に括り付けられています。色はロッソコルサと思われ、

付属のカ-ドから、2012年に製作された模型と確認出来ます。

 

プロポーションの含め、まるで実車の様な存在感です。この完成度を超えられるか?

思わず自信も揺らぐほどの出来映えです。

 

エッチングパ-ツは再利用するので、曲がらない様に丁寧に取り外します。

エナメルシンナ-を使って剥がしました。

 

ビス3本を外し、台座から切り離しました。

アンダ-トレイの一部が割れています。

表面以外は見えないからなのか?急に適当です(笑)

 

ネジを外して、アンダ-トレイを外しました。この模型は基本的にゴム系の接着剤と一部に

エポキシボンドと極く部分的に瞬着で接着されている様で,小型のマイナスドライバ-でこじりながら作業しました。

 

窓は半開き状態となっていて、内装がのぞけます。

 

 

 

コクピットはバスタブ式で一体となっています。

 

ダッシュボ-ド類は相当な量のボンドを使いガッチリと接着されています。

 

ドアトリムです。

半開きの窓は、この様に取り付けられています。

クリアパ-ツへの接着部が見えない様に工夫されています。

 

フロントガラスは傷を付けない様に慎重に取り外しました。

1/43の時は平面の塩ビ板でしたが、このモデルでは3Dのバキュ-ムパーツとなっています。

 

車軸を取りはずします。

溝の部分に大量のボンドが充填されています。

 

リアもこの通り・・・

 

完成後には見えなくなる部分を一部を壊して、何とか車軸を取外しました。

残すはリアディフュ-ザ-ですが、この部分はL字型のパーツとなっていて、二面接着されている様で、この時点でビクともしません。とりあえず大まかな分解は完了しました。

 

今回はここまでです。

 

SauberC20を製作しています。

 

タイヤ/ホイ-ルはBS/BBSの組み合わせです。

BBSのスポ-ク部分はガンメタで塗装。

センタ-ロックは左右で赤/青のアルマイト調塗装としました。

 

シ-ト、アンダ-トレイを仕上げて、組み立てて行きます。

フロントサスは、サスカバ-部分の塗装とクリア-塗膜が厚くなりすぎて、再調整が必要でした。

 

リアサス/ギアボックスは、殆ど改造していませんが、すんなり納まりました。

エキマニをカウルと同面になる様にセット。


タイヤを固定して車高を確定させてからフロントウイングを固定します。

センタ-部分は2ミリのプラ板でクリアランスを取り、

翼端板は4ミリの部材を挟んで、水平に浮かしてウイングを固定します。

 

細かいパーツを固定して、C20完成です。

タイヤとフロントウイングの固定はエポキシで行いましたが、その他は全て瞬着を使用しました。

 

今回はクリア層がかなり厚くなっていて、ボッテリと太って見えます。

どこがという訳ではないんですが、模型的に全体的にバランスが悪く感じます。

製作時間が足りないのを言い訳にはしきれないミスも散見されます。

 

元々はC20はカッコいいマシンなのですが、私の情熱と技術が追いつきませんでした。

このベースキットのstudioのC21は、コレまで製作した外れキットとは違い、キチンとしたキットの様に感じました。

1/20のF1製作自体が久しぶりでしたが、それなりの完成度を求めて製作するのは相当なエナルギ-が必要だと改めて気が付かされました

 

完成したC20は、5/14.15に開催される2022年の静岡ホビーショーに展示します。

今年の秋にはF1MDSで、ホビ-フォ-ラムでライコネンの歴代マシンを全て展示します。

それまで少し時間があるので、少し手を入れますかね・・・

 

お付き合いありがとうございました。

Sauber C20を製作しています。

 

デカ-ルを貼り終えました。

一見綺麗に見えますが、

 

光の角度によってはデカ-ルの厚みで表面はガタガタです。

 

ゼッケンデカ-ルなどは2枚重ねているので、尚更段差が目立ちます。

 

カルトグラフデカール部分のシルバリングを解消するために、

シンナ-多めのラッカ-クリアでデカ-ルを溶かします。が、一部が本当に溶けてしまいました。

あまりの衝撃で写真を撮り忘れましたが、ペトロナスブル-の部分のデカ-ルは、

殆どの部分がシンナ-に負けてチリチリになってしまい、

デカ-ル色に合わせてラッカ-塗料で筆塗りでタッチアップしました。

 

ポンツ-ン上部もデカ-ルを重ねているので、段差がより目立ちます。

コレをウレタンの厚塗りで平らにコ-トします。

 

こってり、たっぷりとウレタンクリアを吹きました。

今回は時間が無いので、早速研ぎ出します。

 

しかし急ぐと大抵良い事がありません。

まだ#1000のヤスリの段階にも関わらず、クリア層を貫通させてしまいました。

 

タッチアップして、

 

ウレタンクリアの原液を垂らします。

 

半日ほど硬化させて、柔らかいうちに余分な凸部を削っておきました。

使用しているウレタンは、フィニッシャーズのGP1ですが

ウレタンクリアの重ね塗りについては、昔から24時間以内というルールがありますが、

今回は2日程経って重ねましたが、特に問題はありませんでした。

 

#1500スポンジヤスリ→#1000の紙ヤスリで水研ぎ→#2000コバックスで水研ぎ

まで行った状態。

 

ここからコンパウンドに切り替えて磨きます。

3Mのハード→ハセガワのセラミックコンパウンドで根気よく研ぎます。

 

 

その他のパーツも同じ工程で研ぎ出します。

 

今回はここまでです。

Sauber C20を製作しています。

 

ボディを塗装します。

 

C20のメタリックブル-は、見た目以上に濃い色なので、

塗装ムラ防止で手持ちの青を下塗りとして塗装しました。

 

ボディー色の青は、これまでに製作した青系の残っていた塗料を色々と混ぜて調色したメタリックブル-で塗装。

イメ-ジはレッドブルのメタリックブル-のマゼンタ強めのイメ-ジです。

結果的にメタリック粒子が少し粗目になってしまいましたが、今回は1/20なので許容範囲です。

 

デカ-ルを貼っていきます。

ベ-スキットが2002年のSauberC21でスポンサーの変更も殆ど無いので、そのまま使えるデカ-ルが多めです。

 

先ずはポンツ-ン上のSAUBER・PETRONASの透かしを貼りました。

カルトグラフ製のいい感じのデカ-ルですが、実際は製造されてから相当の時間が経過しているので、付着が悪く、シルバリングが酷いです。セッタ-、ソフタ-、ドライヤ-などを駆使して半ば強引に貼り付けます。そして無理をすると簡単に割れてしまいます。

 

ポンツ-ン下部のアンダートレイと取り合う部分のカーボンデカ-ルを貼りこみます。

この部分はホビ-デザインのSSを貼りました。

 

続いてペトロナスブル-のデカ-ルを貼ります。

 

おおよそ平面なのにも関わらず、このペトロナスブル-のデカ-ルも無理をすると

あっけなく割れてしまうので、苦労しました。

 

スポンサ-デカ-ル貼りです。

こんな感じで、保護塗料を2層塗っても、水に漬けた瞬間に粉々になってしまう物もあります。

 

このデカ-ルも優しく押さえても端々が粉々・・・

 

という事で、デカール製作は自分ではどうにも出来ないので、今回もF1MDSのkazukiさんに助けてもらいました。

C21のデカ-ルだけでは、ゼッケンや一部ロゴが足りないので、そちらも一緒に・・・

 

5.6回ほど色を重ねて印刷をするらしいのですが、殆どズレも無く素晴らしい出来です。

相変わらず、良い仕事です。

 

デカ-ル作成時にサイズの確認はしましたが、御覧の通りピッタリです。

塗装の青が透けて黒ずんでいた赤牛も製作してもらったデカ-ルの重ね貼りで

綺麗なエンジ色になりました。

 

全てのデカ-ルを貼り終えました。

 

今回はここまでです。

sauberc20を製作しています。

 

C20は2001年のマシンですが、当時は、カウル上部からの後方排気が全盛でした。

ポンツ-ン上部にSAUBER・PETRONASの文字が透かしの様に入っています。

 

キットの状態では、溝しかないのでエキマニの出口を開口します。

 

エキマニ本体を製作します。工作は簡単です。

外径4.5Φのアルミパイプを斜めに切断します。

 

パイプの内部をルータ-で限界まで薄く見えるように削ります。

 

バ-ジボ-ドも、内側をペラペラに見える様に

縁を斜めに削り込みます。

 

ウイングレットも同様です。

 

塗装するとどうしてもシャ-プさが失われるので、この段階で各エッジを限界まで薄く加工しておきます。

 

フロントウイングを仮組しました。

フラップの隙間が大きすぎたので、少し調整しましたが、全体的には良好です。

 

ここも、各部のエッジは限界まで細くしておきます。

 

フロントアッパ-ア-ムは、後方の差し込み部をペンチで潰してカギ状に整形。

トラックロッドはアームと一体なので、切り離して別体に変更します。

 

リアサスを仮組して、タイヤを嵌めようとすると

アンダ-トレイに当たり嵌りません。この手のキツトあるあるです。

 

今回はここまでです。

Razor Bladeを製作しています。

 

ボディを塗装します。

 

アルミ地を再現するべく塗装を行いました。

ピカピカにクロ-ム表現を行うならば簡単ですが、どうしてもおもちゃっぽくなってしまうので、

サフェ-サ-地に、#1500のスポンジヤスリで一定方向にキズを付けて、グロスブラックで塗装した後に

ガイヤのプレミアムミラ-クロ-ムで塗装しました。

 

ラジエ-タ-グリルは、メッキシルバ-にクリア-ブラウンを混ぜて塗装しました。

 

リアの車軸を、洋白棒とアルミパイプを組み合わせて製作しました。

ドラムブレ-キ?のパーツも自作しました。

 

フロントタイヤを固定してから、リア廻りを組み立てます。

水平になる様に5ミリのスペ-サ-を挟んで固定していきます。

中央のマスキングテープは、指で触る部分を養生する為です。

 

リアタイヤと排気管を取り付けてほぼ完成です。

 

今回も最後にエンブレムを取り付けていよいよ完成です。

0.7Φのサークル状のエッチングに、”AM”と極細の筆で手書きしましたが、殆ど認識不可能な小ささです。

おおよそ爪楊枝の先端と同じくらいの大きさです。

 

今回も殆どのパーツの作り直しが必要でした。

 

フロントタイヤはポジティブ側にキャンバ-が付きます。

 

車名が示すように、ボディ幅が異様に細くなっています。

 

キットの外箱の完成写真です。

こんな感じでただ組み立てるだけなら、製作に3日もかからないのに(笑)

 

完成した模型は、リップクリ-ムと同じくらいのサイズで、並べて比べるとなおさら小さく感じます。

このRazor Bledeは2022年5月14.15日に3年ぶりに開催される静岡ホビーショーで展示致します。

 

お付き合いありがとうございました。

RazorBladeを製作しています。

 

フレ-ムを塗装し、フロントセクションを組立てました。

塗装色は前回同様に鮮やかなグリ-ンとしました。

 

各部の接合部は、ボルト/ナットを、より精密に見える様に、

アドラ-ズネストの真鍮製の挽物をエッチングワッシャ-と併せて部分的に使用しました。

 

エンジンフ-ドを留める革バンドを製作します。

 

いつもと同様に薄い板鉛を細切りして使用しようと考えましたが、

 

今回はヌメ革を漉いてバンドを再現します。

 

ガラス板の上で、2ミリの革の裏面を0.2ミリ位の厚さになるまで、牛刀で漉きました。

 

ペラペラになりました。

牛刀は、ビリヤ-ドのタップの取付時に側面を削る時に使用しています。

 

1ミリ強の幅に切り出して革バンドを組み立てます。

バックルは1/43用のシートベルト用エッチング、基部は0.4Φの洋白棒を加工しました。

革の銀面はそのまま使用しますが、裏面はトコノ-ルを塗り込んで毛羽立ちを抑えました。

トコノ-ルは、革細工の必需品でなくてはならない物です。

 

ステアリングロッドを製作します。

0.7Φの洋白線を元に、真鍮パイプ、ステンレスパイプを複数本繋いで、

それらしく仕上げます。ハブに取り付く部分は、0.5Φの洋白棒をクランク状に曲げて

ハンダ付けしました。

 

車体側の基部は、メタルパ-ツの塊をペンチで平らに潰した後に整形し、

最後にL型に折り曲げました。

 

今回はここまでです。

Razor bladeを製作します。

 

ホイ-ルを改修します。

 

現存している個体のホイ-ルはワイヤ-ホイ-ルですが、1923年当時はスポ-クタイプのホイ-ルとなっています。

このキットのホイ-ルは、BUNNYを製作した時にも感じたのですが、

ゴムタイヤに対して、ホイ-ルが若干小さい上に、スポ-ク部分の表面の状態が良くないので、外側をリムの凸ごと削り、

新たに外周に2ミリ幅に切り出した0.5ミリのプラ板を増し貼りします。

 

四角いプラ棒でダンパ-の基部を追加します。

簡単に外れてしまわない様に、0.5Φの洋白線を打ち込んで固定します。

 

0.6Φの洋白線をクランク状に加工してリンクを作りました。

 

タイロッドは、キットのままですと、シャシ-フレ-ムに接触するので、こちらも新造します。

アップライトの後方にプラ棒を追加して、洋白棒をコの字に折り曲げて作成しました。

 

フロントの車幅に合わせて、リアの車軸を調整します。

 

フロントと同じ幅のトレッドとしましたが、少し幅広く感じます。

 

リアのトレッドはフロントに比べて、若干狭いようです。

 

パネルラインに合わせてリベットを彫り込みます。

 

実物は、ブラインドリベットなので、凸となるべきですが、

1/43の模型表現は、0.4Φのドリルで表面を浅めに浚います。

なるべく均等になる様に掘っていきます。

 

今回はここまでです。

RazorBladeを製作しています。

フロントサスペンションを改修します。

 

一体となっているリ-フスプリングを、今回は実物同様に一枚づつ積み重ねて再現していきます。

1.5ミリ幅、厚さ0.2ミリ厚の洋白帯を6枚づつ長さ違いに切り出します。

 

中央に0.5Φの穴を開けて、6枚を重ね、ホルダ-で一体となる様に挟み込んで、

 

少量のハンダで接着しました。

 

フロントアスクルから、リーフスプリングをばらし、自作した物に置き換えます。

 

ラダ-フレ-ムから前方に伸びるサスを受けるフレ-ムの片方の厚みが細いので、

0.3ミリのプラ板を追加して厚みを増やしました。

 

当時の画像です。頭部のみが突出するカウルを被せています。

 

キットには1923年当時とレストアされたであろう現代の2種類のカウルが入っていますので、左側の物を使用します。

 

ボディとフレ-ムの境目にはリブが入っていますので、これを再現していきます。

 

0.5ミリ厚の洋白板を切り出します。

 

ボディの縁に合わせて削り、リブを再現しました。

模型では同じ仕組みとなるボンネット、カウル開閉用の丁番も洋白帯を埋め込んで再現しました。

 

今回はここまでです。

SAUBER C20を製作します。

去年2021年、引退したライコネンの歴代マシンをF1MDSで製作していく中で、

私の製作担当マシンは、サウバ-C20です。

2022年5月に、3年ぶりの静岡ホビーショーに展示を予定しています。

 

ザウバ-C20は、2001年のキミライコネンのF1デビュ-マシンです。

当時のF1勢力図は、フェラーリ/シュ-マッハの黄金時代でした。

このC20は、ハイドフェルドとライコネンの活躍で、2001年のコンストラクタ-ズ4位に躍進しました。

 

C20の特徴は、フロント廻りの空力処理です。

当時のトレンドで、吊り下げ型のノ-ズステイを大きく広げて、

ノ-ズ下面に積極的に空気を取り入れたい意思を感じます。

 

全てはツインキールを活かす為の空力処理でした。

ツインキ-ルとは、サスペンションのロアアームをモノコックに固定する箇所の形状というか、空力の処理で

シングルキ-ル、ゼロキ-ルと、各マシンの空力コンセプトに合わせた特色がありました。

 

C20のキットは存在しないので、一番近い筈のStudio27のC21を用意しました。

今回はこれを元にC20を製作します。

 

こちらは、翌年の2002年のサウバ-C21です。

C21とC20の一番の違いはインダクションの形状です。

 

C21の三角形に対し、C20は円形なので、まずここは改造していきます。

 

真鍮棒を丸めてハンダ付けしリングとして、これを整形の基準にします。

 

周辺をパテで埋めて辻褄を合わせます。

厚みがもう少し必要なので、リングをもう一本追加しました。

 

Studioのキットは、コクピット廻りのプロテクタ-の納まりも曖昧なので、

この時点でしっかりと形状を再現します。

 

前方に向かって、ステアリングを握る腕が当たる為、

必然的に下側がえぐられます。

 

ミラ-を製作します。

メタルを彫り込むのは固く手間が掛かるので、ケミカルウッドを加工します。

ミラ-に見立てた洋白板を瞬着で貼り付け、廻りをスジボリます。

その後ミラ-面を深く彫り込みます。

 

その後、ミラ-の形状になる様に削ります。

ステイは平たい板状なので、1.5幅の洋白板を使用しました。

 

今回はここまでです。