Ferrari 156-85 1/12 製作記-11 | F1模型製作 mokeibuu

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F1と、アストンマーチン模型の製作ブログです。
仕事終わりの夜間に模型製作していますので、製作があまり進みません。
”丁寧に納得いくまで”をモット-に模型製作をしています。

MG ModelPlusの156/85を製作しています。

 

コクピットを仕上げます。

 

キットのパーツはディティ-ルがかなり省略されているので、少し手を加えます。

 

1ミリのプラ板を細工しメ-タ-を深くし、

ディスプレイパネル、キルスイッチ、ブーストのダイヤル他のパーツを新たに製作しました。

ステアリングのグリップ部は、艶消し黒に瞬着パテの粉末を混ぜてバックスキン調としました。

センタ-のエンブレムは、凹凸感を出すため3.5φの0.5ミリ厚のSUS板の上にデカ-ルを貼りました。

 

目につく白いパイプは、クラッシュ時のヘルメットへの自動酸素供給用ホースだと思われます。

癖の付く良いビニ-ル素材がなかったため、1.0φの半田線の端部をドリルで浚い、グランプリホワイトに塗装して使用しました。

ハ-ネスは板おもりを使用しました。

 

ヘッドレスト、シートにはバックスキンのシートを貼りました。

1/20ではどうしてもオーバ-スケ-ルになるディティ-ルですが、

1/12スケ-ルですと、ギリギリオーバ-スケ-ルにならずに使用に耐えます。

 

エキマニの出口部分は、エキマニと同様に焼け塗装を行いました。

 

ENG、ミッションを固定していきます。

エンジンとカウルのクリランスの確認です。

 

補器類がエンジンカウルとスレスレ(少し当たっている?)です。

 

インマニの配線/配管を行った結果、上方にカサマシされた為です。

 

照明にかざして確認します。

ギリギリです。

 

今回はここまでです。