MG ModelPlusの156/85を製作しています。
コクピットを仕上げます。
キットのパーツはディティ-ルがかなり省略されているので、少し手を加えます。
1ミリのプラ板を細工しメ-タ-を深くし、
ディスプレイパネル、キルスイッチ、ブーストのダイヤル他のパーツを新たに製作しました。
ステアリングのグリップ部は、艶消し黒に瞬着パテの粉末を混ぜてバックスキン調としました。
センタ-のエンブレムは、凹凸感を出すため3.5φの0.5ミリ厚のSUS板の上にデカ-ルを貼りました。
目につく白いパイプは、クラッシュ時のヘルメットへの自動酸素供給用ホースだと思われます。
癖の付く良いビニ-ル素材がなかったため、1.0φの半田線の端部をドリルで浚い、グランプリホワイトに塗装して使用しました。
ハ-ネスは板おもりを使用しました。
ヘッドレスト、シートにはバックスキンのシートを貼りました。
1/20ではどうしてもオーバ-スケ-ルになるディティ-ルですが、
1/12スケ-ルですと、ギリギリオーバ-スケ-ルにならずに使用に耐えます。
エキマニの出口部分は、エキマニと同様に焼け塗装を行いました。
ENG、ミッションを固定していきます。
エンジンとカウルのクリランスの確認です。
補器類がエンジンカウルとスレスレ(少し当たっている?)です。
インマニの配線/配管を行った結果、上方にカサマシされた為です。
照明にかざして確認します。
ギリギリです。
今回はここまでです。









