AstonMartin AMR22 1/12 製作記10 | F1模型製作 mokeibuu

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F1と、アストンマーチン模型の製作ブログです。
仕事終わりの夜間に模型製作していますので、製作があまり進みません。
”丁寧に納得いくまで”をモット-に模型製作をしています。

AMR22を製作しています。

 

デカ-ルを貼ります。

基本的にF1MDSの仲間のKAZUKIさんがデータを作り、アルプス/レーザ-プリンタ-でデカ-ルをアウトして頂きました。

追加で今回のAMR22を3DモデリングしたYutaさんも一部のレーザ-プリントデカ-ルを作製してくれました。

A4版で2枚+レ-ザ-プリント2枚、カラ-デカ-ルの大容量です。

デ-タ-作成後、サイズ確認を行い、訂正した物でプリントアウトした頂いたものです。

タイヤは色合いを考慮して、”白色”のハードタイヤとして頂きました。

 

デカ-ルを貼っていきます。

手始めにコクピット廻りから貼り始めます。A4シートから一枚ずつハサミで切り出して貼ります。非常に薄く、糊の具合も丁度良く、気泡も抜けやすく、貼りやすいデカ-ルです。

 

ヘイロ-廻りは細かいデカ-ルがオンボ-ドカメラを意識した角度(ドライバ-側から文字が読める方向)で貼られます。

 

この部分のJCBの枠は、アルプスのMDプリンターでの発色が今ひとつの為、

Yutaさんがカッティングマシンで切り出してくれたバルケッタのキャメルイエロ-のカラ-デカ-ルを使用します。

 

こんな感じの重ね貼りとなります。

 

続いてフロント周りです。

 

よく見ると、細かい文字を敷き詰めて文字の外形をとなっている為、少しかすれて見える印象です。

 

この”DANKE SEB”のデカ-ルは、色が微妙なので、数種用意して頂きました。

 

アラムコのマークも同様です。

 

この様にドット模様のシンボルです。

 

フロント→サイド→エンジンカバ-とデカ-ルを貼り進めます。


大判のデカ-ルは水平を出すのが難しいです。

カウルが3次元に曲がっているので、

この様な画像で水平に見えても見る角度によっては傾いて見えます。

違和感のない角度に貼りました。

 

ゼッケンデカ-ルは斜めに貼られています。

実車の画像を参考しながら、なるべく同じになる様に貼りました。

 

フロントウイングも仕上げました。

 

リアウイングのJCBも外枠はキャメルイエロ-にカラ-デカ-ルを使用します。

 

その上からJCBの中身だけ貼ります。

 

リアウイングの背面のaramcoの下地は白デカ-ルを貼り、

レ-ザ-プリントのカラ-デカ-ルを貼りましたが、

貼りこむ際に織り目の凸部の色が抜けてしまいました。

 

ラッカー系のスカイブルーに白を足したものでタッチアップし

 

aramcoの白デカ-ルを貼ります。


無事に補修出来ました。

 

基本的にに全て1発勝負で貼りこんで、デカ-ル貼りが終了しましたが、

トラブルもあります。

この部分のPERONIは、何かで引っ搔いてしまったのか、文字の一部が消えています。

 

ラッカ-塗料+細筆で補修します。

 

わからない程度には補修出来ました。

 

 

 

 

全てのデカ-ルを貼り終えました。

全体像が見えてきました。

 

かなりの数のデカ-ルを貼りましたが、基本的に白文字のデカ-ルで統一されているので、

それほど、しつこさは感じません。

 

今回はここまでです。