もうコンテスト自体も展示も終了していて少し古い話になってしまいますが、東武タミヤモデラ-ズコンテストの報告です。
今年は合計202作品の応募があり、例年より出品数が多いとの事でした。
2011年に出品してタイレル2台で、モデルカ-ズ賞を頂いて以来の東武タミヤで、今回はモデルアート賞を頂けました。
私は締切日の午前中に応募して、122番目でした。
今回のmp4/6は製作当初コンテストに出す予定もなく、ディスプレイを考える時間もなく、ギリギリに持ち込んだのですが、スタッフの方が、カウルや、タイヤ、フィギュアを適切に並べて頂いてご苦労をかけました。懇親会でその事のお礼がしっかりと言えて良かったです。
今年はP34の発売40周年という事で、実車展示もされていました。
P34は、5月のホビ-ショ-で観たものより格段に綺麗になっていました。
タミヤの方曰く、ホビーショーの後にレストアを行なったという事でした。
タイヤ、ホイ-ル、ホイ-ルナット等は見た目で5月より明らかに綺麗になっていました。
しかし、東武タミヤのコンテストは相変わらずレベルが高いです。
F1模型だけの事を言えば、1/12スケールモデルが多い事に気がつきました。
表彰式で発表されていた、出品の40%は戦車だという事実にも改めて驚きました。
審査方法もシッカリと知識のある方々が公平性を持って審査されている印象を受けました。
表彰式でモデルアート編集長に今回のmp4/6にコメントを頂いたのですが、製作側の意図を完璧に理解されている事に驚きました。
歴代F1の完成品が一同に展示されていました。
今年のF1は大きくレギュレーションも変わった事だし、タミヤからF1の新作出ませんかね・・・
表彰式は、タミヤ会長、ろうがんずの石坂浩二会長、各紙の編集長が出席する豪華なものでした。
その後の懇親会では車関係の受賞者の方々と中身の濃い模型談義が出来ました。
この勢いで来年も参加!と行きたいところですが、少し前迄は、完成作品を誰も見てくれなかったので、色々なコンテストに出品していましたが、今はF1MSやdbmodelcars、展示会、ブログがあり、皆さんに模型を見て頂ける機会も増え、その必要も無くなりましたので、コンテスト参加は、これが最後かもしれません。
とにかく賞を頂けて感謝です。モデルアート誌1年分が副賞なので、それもまた楽しみです。