記号の説明
◆ その時 服用した漢方名です
◉ 反省を踏まえ、またコロナに感染して同じ症状の時に
その時 私は何を飲むか考えた漢方を記入しています
9日目
朝◆竹筎温担湯+小青竜湯
⇧合っていない(ふぅ~と気持ちよくならない)
少し咳落ち着くが動機がする
◆救心感應丸 1粒を服用する (動機落ち着く)
昼・夜◆五虎湯+小柴胡湯+桔梗石膏(1/4量)を服用
(ふぅ~となって気持ちよくなっていたので合っていた)
<症状>子どもがずっと保育園休んでるため 外に出ていないので一緒に外へ歩くが
歩けず一歩が出すのも重くて辛い。5分ほどで散歩帰る。帰ってから体がだるくてて椅子
にずっと座る。胸も痛い。
☆反省点
胸や背中が痛すぎて動けない時は 自分自身の感覚では急性期(炎症が広がる)の
時のように感じた。その時私は 小柴胡湯より少し強い
四逆散(腎炎や肝炎に有効)の方が痛みを抑える効果が何度も何度も経験したので
四逆散に変更するべきだった。もし、四逆散に変えて 咳がひどくなったら
小柴胡湯に変更しようと思う。
もし夫(実証:体力あって胃腸が強い。胃が痛い感覚をあまり感じたことない)が
同じ症状の時 四逆散の効きが弱かった時には 大柴胡湯を服用すると思う。
◉ 五虎湯 気管支炎 〔目的〕
+
四逆散(+1/3黄連解毒湯)+茵蔯五苓散
たんのう炎 腎炎 肝炎 膵炎
+
救心感應丸一粒 心臓の痛み
〜四逆散など値段が高くて入手するのが少し難しい漢方の購入方法〜
漢方薬局に電話して在庫が確認してから購入して下さい。(多分 一包:150円位)
市販のでは 少し四逆散は高いです。私の場合は病院でもらいます。まだ四逆散がコロナに有効だと知らないお医者さんが多いと思われます。以前 通院していた漢方医では こんな痛みが強いのに、四逆散が合っていてほしいと言っていたのに、麦門冬湯と桔梗石膏しか貰えませんでした。力がない医者は、患者の不利益になると心から感じました。なので 症状が落ち着いて元気になった時に、痛みをわかって柔軟で比較的に優しい性格のお医者さんを時間をかけて探しました。
四逆散の効能をよく読んで、「この漢方が今あっているのでこの漢方下さい。」とか言ったり、自分の症状も効能により似せて言ったりしました。
ちなみに今 私がかかりつけのお医者さんに「四逆散が手持ちにないから下さい」と言うと、どうゆうときに使うのかなと聞かれ 私が「もし コロナにかかったときのため、胸が痛いときなど、肝炎 腎炎に対応する為です」と言うと いいですよとにこやかに笑いながら了解してくれました。コロナが肝炎や腎炎になる可能性があることを理解してるお医者さんもいらっしゃるんだなぁと少し安心しました。ちなみにこの人は漢方医ではありません。
一応amazonなどでも買えます
10日目
朝◆五虎湯+小柴胡湯+桔梗石膏(1/4量)+救心感應丸を1粒服用する
(⇧手が冷えて背中全体が寒くなったのでやめる)
<症状>胸も痛く歩くことも辛いゆっくりゆっくり20m歩く。夫が掃除機をして 私が少し手
伝いをすると背中が痛く苦しくなって歩くことができなくなる。買い物に行こうと後部座
席に乗せてもらうも、肩や背中が痛すぎて 車の中で買い物をしているの待つこともでき
なさそうなので 家に一旦連れて帰ってシンアツシンなど足つぼをする。足つぼの心臓と
肝臓と腎臓の所痛い。足の甲とリンパの所も痛い。
昼・夜◆五虎湯+小柴胡湯+救心感應丸を1粒服用する
<症状>桔梗石膏をやめたことで 身体全体が温かくなり少しだけ体調が良くなる
☆反省点
◉
五虎湯 気管支炎 〔目的〕
+
四逆散(+1/3黄連解毒湯)+茵蔯五苓散
たんのう炎 腎炎 肝炎 膵炎
+
救心感應丸一粒 心臓の痛み
11日目
朝・昼・夜◆五虎湯+小柴胡湯+救心感應丸を1粒服用する
<症状>近所の海で車に行き200m位はゆっくりゆっくり歩くことができたが、
家に帰ってものすごい疲労感になり椅子からしばらく立ち上がることが
できなかった。ものすごい疲労感に襲われた。
少し夜眠れるようになる。
☆反省点
◉五虎湯+四逆散(+1/3黄連解毒湯)+茵蔯五苓散 救心感應丸一粒
12日~13日目
朝・昼・夜◆五虎湯+小柴胡湯+救心感應丸を1粒服用する
14日目
<症状>強く肩が凝ってびっくりするぐらい痛い。足のほてりもある。
足の端っこの両側が痛かった。腰の両側の所も痛かったので生理前かと思う。腰の横の関節
がめちゃ痛いと感じていた。
◆加味逍遙散+桂枝加葛根湯+四物湯(→完全に漢方が違う!)
<症状>↑の漢方飲むと少しづつ肩こりが強くなり、背中にさらに痛みが強くなる。
夜 咳が強くなるので麦門冬湯飲む。足ツボの反射区を電気温灸して
シンアツシンでおす。肺と胸のリンパの所押すと咳が少し落ち着く。喉の渇きがひどい。
☆反省点 生理前の痛みではなく臓器に炎症になっている痛みだった。
足の両側の所はツボ押し胆系の所などで胆に炎症があったのではないかと推測する。
◉
五虎湯 気管支炎 〔目的〕
+
四逆散(+1/3黄連解毒湯)+茵蔯五苓散
たんのう炎 腎炎 肝炎 膵炎
+
救心感應丸一粒 心臓の痛み
(仮にもし 体力ある夫がその状況になった時は 四逆散の効きが弱かった時は同じ柴胡剤の大柴胡湯に変えたり、茵蔯五苓散を茵蔯こう湯に変えたりして調整するかもしれない)
15日目~21日目まで
痛すぎる原因がわからず漢方えらぶのを間違える続ける(漢方迷子!)
<症状>
肩から背中にかけての痛みが強すぎて 歩くこと 車を運転することなどしんどい。
胸も痛みが激しすぎて毎日眠れない。喉が乾く。特に手の関節が痛くて、
普段持っているような、小さいなカバンさえ手が痛くて持つことができなく、
子どもに持ってもらう。歩くのも びっくりするくらいゆっくりしか歩くことしかできない。
◉ 麻杏甘石湯 強い咳 気管支炎 関節痛 〔目的〕
+
四逆散(+1/3黄連解毒湯)+茵蔯五苓散
たんのう炎 腎炎 肝炎 膵炎
+
救心感應丸一粒 心臓の痛み
☆ 今度 関節が痛くなって、咳もあるときは、五虎湯から麻杏甘石湯に変更するようにする!
〜漢方のまめ情報〜
①ここでよく使われている柴胡が入っている特に柴胡が入っている漢方について、実証などの漢方用語を、すぐ自分で漢方を見て考えて服用できるようにできるだけわかりやすく伝えます。
下に書いている柴胡剤は、肝炎や腎炎に対応できる漢方です。
ちなみに私は コロナ掛かって3ヶ月は強い漢方(実証〜中間証)でしたが、4か月目には優しい漢方(虚証)を服用しました。柴胡剤に黄連解毒湯を合わせるのは相性がよいとのことです。お世話になっている漢方のおばあちゃん薬剤師の方からの方法です。(その薬剤師は調合した漢方を作るので)そのかかりつけの漢方医にそれを伝えると「振り切れてる!」という感想をいただきましたが(笑)その漢方医は調合はしていないからかなと思っています。
漢方の参考書には 四逆散は 中間証や実証〜中間証と記入が様々です。私が感じた 効果の強さは 真ん中より少し強く感じます。
②五虎湯と麻杏甘石湯は少し違いがあり、成分も麻杏甘石湯に 桑白皮という漢方が加わったのが五虎湯です。桑白皮が合わさったこともあり、少しだけ麻黄の量が五虎湯は少ないです。麻黄の量は、関節痛の痛みなどを取るのに影響しているといつもお世話になっている漢方の薬剤師おばあちゃんは教えてくれました。(実際に五虎湯や葛根湯やは、麻黄の量が少ないので 強い関節痛の痛みを取れた実感はなかった)
ちなみに 私は時々 後遺症で手首の関節痛が痛くなり同時に咳も出てくる時、強い痛みなら麻杏甘石湯、弱い痛みなら 五積散を飲みます。咳もなく強い痛みだけならば 薏苡仁湯を服用します。ほとんどの場合1〜3日で痛みはおさまりました。風邪引いたり、天候が不安定な時 関節痛の痛みが出てくることが多いです。
今後 またコロナになったら自分が何の漢方を飲むかとまた何をするか調べて考えた あくまでも一個人の見解です。合っているか自分で効能と副作用をよくよくご確認して、自己責任でお願いします。
