NIGHT.285 泪橋からミッドタウンへ 一旗揚げてやろうぢゃねーか!
みんなフワフワした幻想に持っていかれていて、現実を生きていない。
自我とは他者との違いなので、個で生きていたら認識することができない。
「友達いますよ」と言う人も、なんとなく一緒にいるだけで相手のことが他人事なら、個で生きているのと同じこと。
好きで一緒にいるのではなく、単に一人になりたくないという恐怖心から誰かと連んでいるという場合も多い。
大切なのは、自分以外の者にどんな感情を抱いたか。
今、HUNTER×HUNTERのキメラアント編をもう一度観ているのですが、1回目観た時にめちゃくちゃ泣いたのが、レイナとブロヴーダが故郷に帰るシーンです。
ブロヴーダが村の人に温かく迎えてもらえて本当に良かった…
1回目を見たのはかなり前ですが、すごく印象に残っていて、このシーンで泣いたことを加藤さんにお話すると「個の性質だけど孤立することに恐怖があるから」だと仰っていました。
本当に加藤さんの仰る通りで、どんだけややこしい性質なんだろうと思いました😓
同じアニメでも、どのシーンで感情を揺さぶられるのかで、その人の本心が分かるんだなと思いました。
まだこのシーンにたどり着いてないですが、2回目もかなり泣く予感です
***
今は色んなことが型になってきていて夢がない。
バレンタインも義理チョコを渡す習慣ができてからは変な儀式になっていった。
私も昔はバレンタインの時期になるとワクワクしていましたが、会社勤めをするようになってから、バレンタインが憂鬱になっていました。
義理であげるのも、仕方なくお返しするのも、なんか変な話です😓
夢がないからルシが作り出す幻想の世界に持って行かれてしまう。
一旗揚げるような大きい夢というのではないですが「少しでも人として成長したい」という想いはあります。
まずやらなければいけないのは「自分を知る」「現実に生きる」こと。
先日大坪さんのブログを読んで、こんなツイートをしました。
自分の会話を客観的に聴いてみる。
— *Hisako.K* (@kudo_hisako) 2022年7月6日
想像しただけで怖すぎるけど、私もやってみようと思いました🙇♀️ https://t.co/HuUFDUJD4j
一番素が出るのが、やっぱり家族との会話。
ということで、姉と電話している自分の声を録音してみました。
最初のうちは「録音している」と意識してるので、少しテンション高め。
でも10分もするとだんだん素が出てきて、テンション低く、眠そうな声になっていました。
(実際はテンション低いわけでも眠いわけでもないのですが…)
昔からよく「眠そう」と言われる理由がよく分かりました。客観的に自分を知るのは大事だなと思いました。
誰かと話すときはこれらのことを意識して接していきます。
配信ありがとうございました😊
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