前回の続きです。
ついに最後のセッションが始まりました。
まず加藤さんがスマホで、あるSNS投稿を見せてくださいました。
「これどう思う?キラキラが炸裂しとるやろ!」
それは知らない人の投稿だったのですが、確かに私から見ても、まさに「ザ・キラキラ系」と思う内容でした(^^;;
全体的な今の状況を見て、加藤さんはその人自身の仕組みがより強化されているのをすごく感じているそうです。
「君も疑心暗鬼の癖をどうにかしないと…」と話し始められた途端、咳き込み始めた加藤さんww
前回のブログで私の疑心暗鬼により人を傷つけたと書いたのですが、実はその感覚が今までとは違い、思考ではなく内側から湧いてくるような、まるで悪魔が降りてきた感覚に思えたのです。
それまで何も考えていなかったのに、急にふと…
そんな思いが次々と湧き出てきて止まらなくなりました。
そのことをお話しすると、突然湧いてくるのは衝動なので、それはすごくマズイことなのだそうです。
例えば加藤さんは常に自分のことより、周りのことを考えている。みんなに良くなって欲しいという想いが内側から出ている。
加藤さんの想いは周りを幸せにし、気づきを生み出す(イエスの衝動)一方で、私の想いは破滅を生み出す方向にしか進まない。
それぞれの魂の情報が表に出てきているんだよ、と仰っていました。
加藤さんの元には悪い情報が入ってくることもありますが、「悪魔を抱き参らせる」という言葉のように、加藤さんはそれを昇華させ良い方向に向かわせる力がある。私にはとても出来ないことです。
人を疑う癖をやめないと、聖書に出てくる裏切り者のユダのようになってしまうよと仰っていました。
⬇︎やたらイケメンに描かれているユダw
ちなみ以前動画でもお話されていた、クリスさんオススメの聖書の漫画は Kindle Unlimited で読むことができました
ユダは十二使徒の一人でしたが、イエスに疑念を抱き、信じきることができなかった。それがきっかけでイエスは十字架にかけられ、後悔の念に駆られたユダは自殺してしまうという最悪の末路です。
疑心暗鬼とは、完全なネガティブ思考。
何か疑念がわいたときに必ず悪い方向で考えるタイプの人間が陥るとのこと。
例えば友達が誰かとコソコソ話していただけで、自分の悪口を言っていると思い込む、などが分かりやすいかもしれません。
それは物事が期待外れだったときにガッカリしないよう予防線を張る行為。自分は仲が良いと信じていたのに、友達は自分のことを裏切っていたと知ったらすごくショックです。
だから初めから「どうせ人は裏切る」「みんな自分の悪口を言っているに違いない」という視点で物事を観る。結局のところ “自分を守りたい” という思いしかないから、そうなってしまう。
気になるなら「何を話してるのー?」と聞けば良いのに、最初から諦めモードで動き出さず、常に停滞している。客観的に見ると、疑心暗鬼って物凄くジトジトしていてめんどくさいですねw
加藤さんは人の悪意や闇を見すぎてしまい、人間というものに諦めを覚えたそうです。でも動きを止めることはなく、指導をずっと続けてくださっている。
「君たちもその部分を受け取って欲しい」とのことでした。
次は疑心暗鬼をどう直していくのか、そしてセッション後、疑心暗鬼に囚われていた私に起きた現象についても書いていこうと思います。
③に続く
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〜本日(1/10)の思考チェック〜
自分が発した何気ない言葉にも「疑心暗鬼」が出ていないかチェックしました。
改めて思考チェックの重要性が分かりました。
上:下=4:6 でした<(_ _)>
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