今日のテーマは、【人生の気づきの起こり方~仕事編】
子ども嫌いな私が、なぜ保育士になる必要があったのか
霊的な視点で、気づきの段階を順追って紐解いていきたいと思います。
選んだ仕事は、それが自分に向いていようといまいと、必ずそこには魂からのギフト🎁があるはずです
それに気づけるためには、やっぱり霊的な視点でないと
全く解釈が違ってしまうという事がわかったので、
私の例を挙げてお伝えしていきたいと思います。
参考例として、20年間保育士をしていた私の例を挙げてみたいと思います。
まず、保育士になった経緯をざっくりお話しすると。。。
英文科の推薦受験に失敗しまして
それで、幼児教育科に入りました。
何しろ私は、子どもが嫌いだったので、保育士になんてなりたいと思ったことなど一度もありませんでした。
短大に入ってからも、保育士資格を取るつもりも全くなかったんです。
3年くらい働いて、結婚退職して若いお母さんになるつもりでした
でも、私のスピリットはそうはさせませんでした
仲の良かったグループの友だちから、
『あこちゃん、保育士資格だけでも取った方がいいよ』と言われたんです。
正確には、スピリットが、友だちの口を使って言わせたんですけどね
社会福祉には関心があったので、取ってもいいかなという軽い気持ちで、選考することにしたんです。
そしたら、夏休みに保育園でアルバイトをする流れになり、
そこで、とってもかわいい男の子に気に入られてしまって
私の中で、子どもは嫌い子どもは可愛いと大きな変化が起こりました。
私自身が、子ども時代にさんざん男子に蹴られたりしていたので、
子どもは嫌いと思うようになってしまっていたんですよね。
でも、男の子って、
気になる女の子にはちょっかいを出す生き物なんだという事を初めて知り、
子どもに対する見方が180度変わりました。
一つ目の大きな気づきでした
当時付き合っていた人と結婚したかったので、一緒になるなら共働きになるなと思って、保育士になりました。
子どもが好きでも、仕事の能力はなかったと思います。。はい。。
でも、保育園の雰囲気の中にいるのは、大好きでした。
毎日変化がある環境なので、楽しかったです。
私は極度のあがり症で、人前で話すのが大の苦手
人間関係もうまくできなくて、体力もないという。。
自分の子どもは、病児とギフテッドだし、旦那とは最悪な関係になるわで
酷いありさまでしたね。
スピリットは、あまりにも私が死んだように生きていたのを見かねてか、私が保育ができなくなるように、私から記憶を消しました。
保育の仕方がわからなくなるという、医者にも理解されない状態になり、
辞めざるを得なくなりました。
自分を取り戻すまでは、それから何年もかかりました。
働くことができない、子ども二人は中一から不登校で、夫婦関係は崩壊
それでも、身体障害者の父とわんこを残して、今度は大好きな母が急死
どうするわたし。。みたいな状況でした。
スピリチュアルの学びに出会ってからは、
辛い経験も自分を成長させるために起きたことだったと思えるようになったので、
今は思い出しても全然大丈夫です
もう辛い感情が蘇ってくることも、ないですね~
きっと必要な経験だったと理解できたから、自分の中で癒しが起きたのかもしれませんね
話がそれてしまいましたね
保育士になぜなったか人生の気づきについて、話を戻しますね。
私は、子どもに関わる仕事をしていたのと、ギフテッドのお母さんの経験があるので、次の仕事はその経験を活かせる同じような悩みを持つお母さんの助けになる仕事がしたいと思うようになったんですね。
でも、その人間的な視点は、全く違かったんですよね。
どういうことかというと、この先子どもに関する仕事をしていくということではなくて、
そもそも『子どもとは何なのか?』という事に気づくために、保育士になったんだという事がわかったんです。
私が通っているサアラさんのスクールでは、霊的な視点で問いかけをされるんですね。
あのイエスに
『あなたにとって、子どもとな何ですか?』と聞かれるわけです。
『子どもとは、、、子どもとは、大人も子ども元々は同じ魂の存在で、、、』
と私が答えると、
『それでは、自分の人生のテーマが子どもという事は、パラドックスではないか?』と言われてしまいます
子どもがテーマの人生だと思っていたのに、そこからまた振出しに戻って、
私のテーマは何だろう
と考えなければいけなくなるわけです。
『私にとって、子どもとは何なのか?』は、
“子どもと大人をそもそも分けて考えていたことが間違っていた”
という気づきが一つ。
そして、もう一つは、
“人として、誰とでもきちんと向き合う”ことが
テーマだったと気づくことができました。
私の例のように、一見自分にとって困難な現実の中にも、
大きな気づきを得るためのギフトがたくさん含まれている
という事がおわかりいただけたでしょうか
ちょっと考えただけでは、簡単に答えは出てこないというのが、
スピリットからの愛のように感じられますね
こんなきつい感情を経験するゲームは、今またやれと言われたら、
結構ですとお断りしちゃいますけどね
でも、『子どもとは』は終わったけど、
『人ときちんと向き合う』は終わっていないので、
逃げずにやらないとなってところに今います。
さて、今日はライスワークによる人生の気づき方についてお話しました。
あなたの仕事においての気づきのギフト🎁について、思い浮かびましたか
上司に厳しく指導されて、悔しくて泣いた経験も、もしかしたら上司とあなたのスピリットからの愛のギフト🎁だったのかもしれませんね
最後まで読んでいただきありがとうございました