今日はちょっと冷え込んでますよ~プチピエ地方!
暖かい靴下が履きたいくらいです。
紅葉にはまだ早いですが、自宅のだだっ広い庭の樹木が
少しづつ紅くなってキレイですo(^-^)o
ここ数日、仕事を終え自宅に戻り車から降りると
どこからともなくフワっとあまい金木犀の香りが鼻先をかすめます。
その香りでちょっと疲れた気分も軽くなるようで
穏やかな気持ちで玄関を開け「ただいま~」と言える私。
(だからって普段ギスギスしてるわけじゃないです(^_^;) )
香りの記憶ってありますよね・・・
その香りでずっと眠っていた思い出の扉が開くようなことや
誰かを思い出したり・・・
私は金木犀の香りで小学校の頃のことを思い出します。
学校の校庭の隅に大きな大きな金木犀の木があり
落ちた花を友達と集めて持ち帰り
不器用な手つきで端切れをちくちく波縫いしてサシェを作り
中に金木犀を入れてリボンで縛り、手作りの匂い袋を作った記憶☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
出来上がるとご満悦で友達同士で見せ合ったり
母親にプレゼントしたり
・・・で、香りがなくなるとどこかにいつの間にやら放置(多分、母に処分されてたはず)
そういえば昔、トイレの芳香剤に「ピコレット」ってあったな!?
金木犀の匂いのがあって、匂い袋をちくちく縫うような可愛い遊びしてた反面
出来上がった匂い袋を持って「ピコレットの匂いができたよ~!!」 って
渡した母にしかめっ面された記憶も・・・( ̄Д ̄;;
それもあっての懐かしい記憶がよみがえる季節の香りです。
毎週買ってるヤクルトさんがさっき来て
「金木犀の香りがあちこちでしますね~!」 って・・・自然とそんな話題もでてきます(^-^)
だからついその子供の頃の話しをしちゃうんだけど
ニコニコ聞いてたヤクルトさんが一言 「ピコレットってなんですか??」
「ぁ・・・あれ? ピコレット知らない? 昔あったトイレの芳香剤。ほら、なんか円錐形のさぁ~」
「へ~、そおいうのがあったんですか~(=⌒▽⌒=)ニコニコ~」
「はい、あったの・・(TωT)」
そうだ世代が違うんだ、このひととは・・・ このヤクルトを毎週売りにくる女性の呼び名も違う!
その昔は「ヤクルトのおばちゃん」と呼んでいた (今思えばかなり失礼!?)
今はヤクルトレディーじゃないか!!
ニッセイのおばちゃんも今じゃいない!! セールスレディーだ!!
若かろうがホンマもんのおばちゃんだろうが みんなレディーだ!!
いつかこのジェネレーションギャップが金木犀の香りの記憶を上書きしちゃうんだろうか?
そして私はフーレセラピスト!
フーレのおばちゃんとは呼ばれない。
フーレレディーなんて 舌かみそうな意味すら通じない呼ばれかたもしない!
ずーーーーーーーーーーっと フーレセラピストである(*゚ー゚*)
・・・・・・・・・・・・よかった。
~ 追伸 ~ 昨日ブログで宣言してしまった「栗の渋皮煮」 作ってみました。
結果 ほんのりブランデーの香りで美味しくほっこりできたと家族からはお墨付きです!
感想 かなり手間が大変・・・和カフェで一粒300円とかで出す意味よくわかりました(゚ー゚;
サロンにお越しのお客様、栗がお嫌いでなかったら
お茶と共にどうぞお召し上がりくださいませ
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ではランチの後の午後からのお仕事も頑張りま~す゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚