”におくん”は私の昼ご飯。 | モカルカフェ

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【Carbuncle】 磨き丸く仕上げられたザクロ石のこと。元々ラテン語で「燃える石炭」や「小さな石炭」の意味で、転じて赤い宝石の総称となった。

今日はアニの幼稚園で節分会がありました。

節分と言うと2月3日と言う気分でいたけれど、2rd or 3rd / Feb.なんですね。

おにはうち!


最近、パルシステムで買った怖くない子鬼の本、【おにはうち!】

幼稚園で教わった節分の歌に乗って、我が家で大流行の1冊でした。


なもんで、調子こいて、張り切って。

いつもより少しだけじかんをかけて、アニのお弁当を作ったんだけど。。。

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不評。 (”におくん”は角が1本だよ!)


訂正。 (2本角になってたのを1つに直した。)


文句。 (でもこれ、おいしくなさそうだから嫌だ。)


宥め。 (え~みんな可愛いって言うよ~。)


拒絶。 (・・・じゃあ先生に見せないで食べるから良いよ。みんなにも。一人で食べる。)


疲労。 (・・・わかった。ごめんね。)


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冷凍してあった白米を温めて、シリコンカップとかで場所を塞いで、何とか詰めなおし。

梅干しがハートじゃないのは「恥ずかしいのかも?」と言う気遣い半分、やる気無いの半分。


はぁ、こうしてオトコノコは巣立って行くんだろうか?

それにしても、ちと、早すぎでないかい??


今思えばハハハで済む話なんだけど、この朝は辛くってポロポロ泣いてしまった。

普段から遊び食べが多いアニの食事風景ともシンクロして、そんなに私のご飯ってまずいのか?とか。


でも、周りが賞賛したとしても本人が「恥ずかしい。」って思いながら食べるランチは胸中察し余る。

ここは私が一つ踏み越えねば、と、そう思って灰色の息を吐きながら詰め替えた。


頑張った、私。

それを見ていたからか、アニも頑張った。


『ママ...おいしくなさそうとか言って、ごめんなさい。』 DE 仲直り。

『今日は、鬼さんが来るんだよ~。』 とは言わなかったけど、『頑張ってね!』 と送り出した。


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玄関から出て来て、砂で遊んで、真っ白になって、怒られて、帰宅して即シャワーで流され、、一言。

『ママ・・・今日、アニ、泣いちゃった。・・・オニ、怖かった。。。』


カワユスーWハート


どんなオニだったの?とか、泣いちゃっても豆は撒けたの?とか矢継ぎ早に聞く私に

身振り手振りで応えてくれるアニ。


ありがとう。


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2人がかぶってる帽子?烏帽子?はアニが幼稚園で製作したもの。


お帰りの時間にお隣のクラスは”全員”これをかぶって出てきたんだけど、梅組は1割強はかぶってなかった。

アニはもちろん、、、被らず隊。(しかも”1人だけ”園帽を被って出てきたと言うツワモノ。)


さて、アニから幼稚園に現れた怖~い鬼の話を聞いて、今は笑っているオトウト。

明日は我が身かもよ!?(笑)


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