桃色甘酒 | モカルカフェ

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【Carbuncle】 磨き丸く仕上げられたザクロ石のこと。元々ラテン語で「燃える石炭」や「小さな石炭」の意味で、転じて赤い宝石の総称となった。

二度寝する? ブログネタ:二度寝する?


2度寝はしない!・・と言うか、いつも時間が無くて出来なーい。


でも、今日はいつも通り6時に目が覚めてから、2度寝三昧。

2度寝と言うか、布団を出ないで8時過ぎまでダラダラ~。

・・・だって今日ダー休みだから!akn


オトウトとくっついたり、アニが持って来た”ももたろう”を読んだり、

たまにウトウト5分刻みとかで寝てみたり。


ダーの 『そろそろ掃除かかけるよ~。』 の号令を合図に起床!

アニ・オトウトを着替えさせて、ダーのお手伝いをさせます。

(おもちゃの掃除機を持ってダーの後を追い掛け回す・・・邪魔し隊。)


私は階下で自分の用意をして、

掃除機隊が降りてくる前にLD洗面の片付け。

マットを叩いたり、椅子を上げたり、テーブルをどかしたり。


※よく 『えー!旦那さんが掃除機かかけてくれるの!?』って驚かれるんだけど、

 下準備と後片付けは私がやってるんだからー!

 コレが結構大変! (→って、普通の主婦は全て自分でやるんだろうケド。。)


さて、そうこうしている内に、9時!この時をどれほど待った事か~♪

何を待ってたかって言うと・・・コレ!


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お赤飯・・・?

小豆粥・・・?


イエイエ。



これ、自家製の甘酒♪


昨夜11時に保温スタートしたから(オール電化深夜モードフル活用(笑))

9時が出来上がりだったのだー。


甘酒



手作り料理 のメールに載っていた甘酒のレシピを見て、

基本を知らない無知な私は驚愕してしまいました!!


あ、、あまざけって、、、酒粕で作るんじゃなかったのか!?


よくよく考えてみたら、

酒粕の素は清酒なわけで、

清酒の原料は米と麹なわけで、何も不思議は無いんだけど。


甘酒って酒粕と大量の砂糖をぐるぐる煮込んでるんだとばかり思ってた。

だって冬の露店の甘酒屋さんの前には酒粕が並んでるじゃない?


露店の甘酒・・・好きなんだけど、、飲みきれないんだよね。

御酒の匂いと甘い香りに惹かれて買うんだけど、強烈な甘さに喉が尻込み。


米と麹で作る自家製甘酒は、砂糖を使わずして自然な甘味が楽しめるらしい。

何より、アルコール分もアルコール臭も無いから子供でも楽しめるらしい。


コレは作ってみるしかないっ!!と言う事で。


パルシステム 手作り料理

【甘酒】


もち米...1合(150g)

塩...ひとつまみ

水...1リットル(5カップ)

乾燥こうじ...75g(生こうじなら110g)


① もち米は洗い、分量の水に1時間以上浸しておく。

  (アレンジ♪ もち米が無かったのでうるち米@北海道おぼろ月で代用。)


② 土鍋または厚手の大きめの鍋に①を入れ、塩を加えてふたをする。


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アレンジ♪ ほのかなピンクにしたかったので小豆も入れちゃった。

        大さじ1くらいを軽く膨らむ程度に炊いて煮汁ごと使用。



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③ ②を弱火にかけ、沸騰したらそのまま12分加熱する。

吹きこぼれても火を弱めず、12分経ったら火を止めて10分蒸らす。


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④ 蓋を開け、時々ステンレスのスプーンで混ぜながら冷ます。

65~70度になったら、こうじを加えてひと混ぜし、蓋をする。

(アレンジ♪ スーパーで買ってきた乾燥麹1袋(200g)全部投入!@麹が多いと甘味が強くなるらしい。)


POINT 65~70度がこうじが活性化しやすい温度です。

温度計が無い場合は蓋を取ってから10分くらい置き、自然に冷ました状態が目安。


⑤ 2~3枚重ねた新聞紙とバスタオルで④の鍋を包み、

   発泡スチロール箱や保冷バックなどに入れて暖かい部屋、電気カーペットの上などに置き、

10時間発酵させる。


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アレンジ♪ 炊飯器の保温機能を利用。

        布巾などをかけて蓋を開けたまま10時間保温。3~4時間程度に1度そっとかき回す。


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出来上がり~♪


パク。。。むふ、むふふ。おいしー!

砂糖使ってないのに、こんなに甘いとは。すごいぞ、コージ!


程好くツブツブが残っていて、食べる甘酒って感じ。

(”飲みたい”場合は少し水を足すか、ブレンダーにかけると良さそう。)


ちゃんと甘酒の味はするんだけど、アルコール臭が無い。

砂糖いっぱい!の強烈な甘さじゃないし、コレは・・・イイ・・・・。


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POINT 保存は冷蔵室で。1週間ほどで飲みきりましょう。



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アレンジ♪ 結構量がいっぱいあったので『1週間で飲み切れるかな?』と不安で熱処理。

        鍋に戻して、軽く沸かすだけで、2週間ほど持つ。


・・・でも、熱処理すると麹菌の活動が止まってしまう(熱で殺菌されちゃう。)ので

  活きた麹を食べたい場合は”生”のままが良いみたい。



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”生”甘酒やこだわりの麹を製造販売しているおたまや

甘酒の歴史なんかも紹介されています。


このこだわりの麹がちょっと気になってしまった。

スーパーのパルシステム でも味噌シーズンには扱ってる)伊勢惣 のとは質が違うのか?



飲みきれるか不安だった量も余裕で無くなる事が判明。

まず第一に、自然な甘味に魅了されたのが私だけじゃ無かったって事と、

美味しい食べ方を発見したからなのだ!


お勧めなのは~。



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甘酒ヨーグルト!


プレーンヨーグルト100gくらいに大さじ1~2の甘酒を入れるだけ。

甘酒のツブツブ感が角切りリンゴとかアロエとかナタデココとかみたいで面白い。

生のままでも 『あーん♪』 だったブラザーズだけど、コレは更にバクバク!

市販の砂糖入りヨーグルトより甘さ控えめだし、美味しかったよ~。


あ、ちなみに無脂肪ヨーグルト(低脂肪だったかな?)使用なので

こんせんヨーグルトとかの濃厚タイプだと合うかはわかんない。。。



もー絶対また作る!すぐ作る!!

・・・ダーのオニギリ用炊飯があるから休みの前の日しか作れないんだけどね。


そうそう、手作りメイトメール見ながら 『何で今さら甘酒なんだろ?』 と思ってたけど、

(私的に甘酒は年末年始の露店の飲み物。@酉の市とか初詣とか。)

カレンダー見たら・・・ん?あー!あと一月でひな祭り~桃の節句だ!!


お雛様、早く出してあげなくっちゃ♪

ピンクの甘酒、ちょうど良かったな。(笑)



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