ブログネタ:あなたにとって、本物の愛の伝え方は?
今や”愛”と言うと、『やわらかい』『あたたかい』 そんなキモチ。
若い頃に 『愛してるー!!』 って絶叫してた熱ぅいキモチはどこへやら。(笑)
ココロ穏やかに家族を見守る毎日が”本物の愛”なのかも、とか思うセンチなこの頃。
(超恋愛体質だった昔の自分が今となってはホント不思議。)
そんなかーばんくるのヌクヌクな”愛の伝え方”は・・・ホカホカごはん!
毎日家族揃って食べるご飯はやっぱり至福。
出来れば、舌に好いモノや体に良いモノを食べたいけれど、
本当はそんなものは必要じゃないのかもしれないな。
鮮度の良い魚、高級なお肉、こだわりの野菜や贅沢ソースで味覚を磨いたって
家族で囲んだ食卓の暖かさを知らなければ、料理から愛情を感じる事は出来ないわけだし。
本当はもっと手間をかけて料理をしたいトコだけど、
キッチンで時間をかけて調理したゴチソウより、
リビングで一緒に遊ぶ時間の方がブラザーズには大切に思えて、出来ずにいる。
だけど、今年はしっかりやろうと決めたのが、毎日の汁物。
我が家の出汁は鰹節なんだけど、今年はしっかり削って出汁を取ろう!と。
基本的に和食路線な家庭料理が多いから、汁物も基本はお味噌汁。
とくれば、次なる挑戦は・・・
去年の梅干しを仕込んだ頃、カタログに天地返しの特集が組まれていて、
『おぉ~味噌まで手作りとはすごい!いつかは出来たらな。』くらいに思っていたんだけど。
その後、手作り料理 サイトで詳しいレシピを見て、
『梅干しも結構上手く出来たし、もしかして味噌も作れるかも・・?』とワクワクしだしちゃって。
年明けのパルシステム のカタログを見てからは挑戦したくてウズウズしていた自家製味噌。
で、結局、勢い?で大豆やら乾燥麹やらを注文!
本当はコア・フードの大豆にも興味津々だったし、生の麹に触れてみたかったんだけど。
初めて作る味噌だから成功するかもわからないから普通の方(笑)の大豆。
ブラザーズ次第のスケジュールでいつ作れるかもわからないから乾燥麹。
さっ!頑張るぞ!!
【材料】
大豆…1kg
こうじ…1kg(500g×2)または乾燥こうじ…800g
塩…約490g
※『海はいのち』490gで、塩分が約12.6%の味噌に。
※※塩の量は450gまで減らせますが、初めて作る場合は分量通りがおすすめ。
塩(種水用)…35g
種味噌…230g
※酵母菌が生きている味噌を使います。『乾燥こうじ』を使用する場合は、種味噌は300gです 。
消毒用のアルコール(35度以上の焼酎など)…35g
① 味噌を仕込む前日に、大豆を洗い、ひと晩(約12時間)大豆の3~4倍の水に浸す。
大豆は吸水すると、約2倍の大きさになる。
で。結局。
製作の前の晩に大豆を浸すと言う工程に取り組めたのは6日の晩でした。
良かった~乾燥麹にしておいて!
② 大豆の2倍の量の新しい水で3~5時間煮る。
アクをとり、水を足しながら煮る。
※圧力鍋で煮る場合は、圧を抜くところに大豆の皮などが詰まると危険なので、要注意。
POINT 指先で軽くつぶれるくらいまで軟らかく煮ておくと、潰しやすい。大豆の皮が入っていてもOK!
次の日、お水をいっぱい吸ってプクプクなオマメ達。
思っていたよりも量が多くて我が家の鍋&IHはフル稼働です。
レシピでは3~5時間になっていたけど、2時間くらいで指で潰せるくらいになりました。
③ 軟らかく煮えたら、熱い内に煮汁を切る。
この時、煮汁を全部捨てずに、種水用として300ccぐらい取っておく。
③’ 煮汁300ccに塩35gを加え、種水を作っておく。
POINT 乾燥こうじを使用する場合は、ここで用意。
乾燥こうじ800gをボウルに入れ、
30℃以下のぬるま湯200ccを加えてかき混ぜ、30分ほどおいて戻す。
手順⑥↓のところで使用。
④ 熱い内にペースト状に潰す。
熱湯消毒したボウルに手順②の大豆を入れ、マッシャーなどで潰す。
FPを使用すると、時間が短縮出来て均一に潰す事が出来る。
時間はかかるが、ポリ袋に入れて、麺棒などで潰す方法も。
かーばんくるはFP(ブラウンマルチブレンダー) 使用。
種水を多用するより、容器の半分以下でこまめにかけた方が効率が良い気がした。。
すごい手間はかかるけど~。。。
④’ FPを使う時は、大豆を数回に分ける。
回転しやすいように、手順②の種水を大さじ3~5ぐらい入れる。
どーん!!
すごい量!!!
母屋から一番大きい鍋を借りて来たんだけど入りきらなかった。。。
さて、ここで、麹が生き返るまで、しばし待機。@30分
でもやる事はいっぱいあるよ~!
洗い物!洗い物!!洗い物!!!