季節外れの | モカルカフェ

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【Carbuncle】 磨き丸く仕上げられたザクロ石のこと。元々ラテン語で「燃える石炭」や「小さな石炭」の意味で、転じて赤い宝石の総称となった。

白いご飯以外で好きなご飯は? ブログネタ:白いご飯以外で好きなご飯は?



お正月ってお餅はもちろんだけど

もち米とか小豆とかキナコとか、集まるよね。


私は近頃、あまりヤキモチを焼かないので、

おかあさんからもらう伸し餅1枚は

ほとんどダーに頑張ってもらっている。


お餅大好きだから、

そんなに苦労してないみたいだけど、

でもやっぱり、カビないように半分は冷凍して、

お正月を過ぎた後はちんまりちんまり減っていく感じ。


冷凍前の半分が

大きなジプロックタッパーが冷凍庫に鎮座しているのも

何となく障るので、早めに片付けたいな、と焦り出す1月後半。


早いなー。


こないだ、『もう12月だ!』なんて言ってたら、メリクリ。

アケオメ&コトヨロも出尽くして、もう1月後半。

年取ったんだな、こんなに日々が早いのは。


っと。

感慨深くなっちゃうトコだった。(笑)




我が家のお餅消費法としては

・地道に、ダーにご飯代わりに食べさせる。

・餃子の皮にチーズと一緒に包んで揚げる。

・ピザに載せて焼く。

などが無難で多いところなんだけど。

ピザ・・・チーズ・・・で味が調うならこれもアリでしょ、と考案☆


『Oh!餅ーズ 焦がし醤油のかほり』

お餅1枚、

シュレッドチーズ お玉いっぱいくらい

醤油 適量(回しかける程度)


①伸し餅をスライスに半分、

更に6~8等分してレンジで柔らかくなるまで加熱する。


②テフロンのフライパンを熱し

シュレッドチーズ(もしくはとろけるスライス)を敷いて

その上に①のお餅を載せていく。


③菜ばしでくるくる回しチーズを絡め

チーズの端がカリッとして来たらひっくり返し反対の面もよーく焼く。


④香ばしい匂いがしてきたら醤油を縁に回しかけ

香りが立った所で火を止めフライパンの上でクルクル回し味を染ます。


⑤出来上がり♪

お好みで鰹節も!


この一口お餅がブラザーズにヒット。

ご飯というよりはオヤツ感覚なのかな?

しゃべれるアニはお腹が空くと『お餅焼いて~』と言って来る。

ガムみたいにクチャクチャ噛んでいるけれど、美味しいらしい。(笑)

(見てる限りあまり美味しそうに食べているようには見えないのだが。)


sao☆


そんな中、私は残ったもち米と小豆担当で。

ダーはお餅は好きなくせにおこわはそんなに食べない。

と言うか、晩酌してしまうから書いて字の如しお強は強すぎるのね。

休みの日のコンビに赤飯おにぎりは好きですもの。


そうそう、和菓子もあまり好きじゃないみたい。

あれば食べるけど、自分から欲した事は無い気がする。


私は、和菓子大好き、あんこ大好き。

量はそんなに食べないけど、

和菓子モチモチっとした食感は嫌いじゃーないんだなー。

本当に美味しい和菓子は少なくて贅沢を味わえる逸品ですしね。


ホンモノの塩大福なんて、

丁寧な漉し餡に、質の良いお塩のお豆に、キメ細やかな餅肌に・・・

ウットリ♪


でも、正月明けの、贅沢を堪能した直後の日々は、

(贅沢な材料は残ってるけど)手間も味も素朴に行きたい、そんな時。


3時のおやつはやっぱり、おはぎ です。

手作り料理 に載っているレシピは本当に素朴な昔のおはぎ。


ウチは母は餅全般が苦手で家で和菓子を作る事は無かったから、

地元の駅の駅前の商店街の一番か角っこにあった団子屋さんの

安くて素朴な和菓子達を思い出します。


上生菓子を作っているような上品な和菓子屋さんじゃなくて

お団子メインの、大判焼きで収支を上げているような、小さなお店。

いつもは大判焼きの大好きなクリームの香りに吸い寄せられていましたが

季節になると、柏餅、桜餅、御萩に牡丹餅に余所見をしたっけ。


電子レンジタイプのレシピより、

アンコはパッケージのレシピより、

少しだけ手間がかかるけど、


材料はいつもより贅沢に集まっている今こそ

乾物ストッカーの整理も兼ねて(笑)どうでしょう?


暖房が効いた暖かいお部屋で冷茶とともに、和みます。



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