こんにちは。
おとなの人見知りを
全力で応援するコーチ
ひかり です。
今日は、人見知りを活かす方
についてお話しします。
皆さん、
人見知りというと
どんなイメージを思い浮かべますか？
どちらかというと
ネガティブなイメージじゃないでしょうか。
例えば
初対面の人と話すのが苦手。
人から嫌われるのが怖い。
他人の顔色をつい伺ってしまう。
といったことが、人見知りさんには
言えるんじゃないでしょうか。
ですが
人見知り＝ネガティブと捉えるのではなくて
長所に変えるとどうなるのかな？
と考えてみるとどうなるでしょうか。
言葉以外のことから
相手が求めていることを察知できる。
聞き上手になれる。
深い信頼関係を築ける。
といったことが
言えるんじゃないでしょうか。
具体的にいうと
人見知りさんは、常に
相手の顔色を観察しています。
相手の表情の変化にとっても敏感なんです。
そしてその表情を見ながら
相手の言葉の裏側にある本心を聞こうとしています。
それが分かってしまって
なかなか心を開けないときも
あるのですけどね。
話すことがは決して得意ではないので
積極的に話そうとはしないでしょう。
けれど積極的に話さないことで
相手に話してもらう環境になります。
そうすると自然と
相手の話を聞く時間が長くなり
聞き上手になるんですね。
人は、自分の話を
一生懸命に聞いてくれる人には
良い印象を抱きます。
逆に自分の話ばかりする人には
あまり良い印象を持たないでしょう？
人見知りさんは
言葉数は少ないけれど
静かに話を聞いてくれるので
お相手は警戒心を解いて
信頼してくれるようになります。
一般的に
人見知りはネガティブと思われがちでが
人見知りの特徴を
客観的に見てみると
相手を不快な気持ちにさせない
という強みがあると私は思いました。
人の顔色を伺うというと
なんだかあまり良い意味に
取られないことがほとんどですが
相手を観察する目を持っている
ということは
良い人間関係を築く上では
とっても大事なことで
それを自然にできるのが
人見知りさんの強みでもあると言えます。
そう考えると、人見知りさんって
自分が出来ていない所に視点が行きがちで
自分にダメ出しをしている人が
多いなって思います。
でも本当は、とても気配りが出来て
慎重で、ミスをしないという強みもある
ということを自分自身で
気がついて欲しいなって
声を大にして言いたいです。
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