こんにちは。

 

大人の人見知りを

全力で応援するコーチ

ひかりです。

 

コーチングにおいて

コーチが答えをもって

コーチングするのはNGです。

 

何それ?って思いますよね。

 

どういうことかというと

クライアントは富士山に登りたい。

 

と言ったのに、コーチが高尾山に

登ることを一生懸命勧める

コーチングをしてきたら

どうでしょうか。

 

富士山⁉︎ うーん、はいはい。

今は無理だから、高尾山でよくない?

みたいな答えをコーチが持っていると

 

クライアントが

モヤモヤしてくるのですよね。

 

なぜならクライアント自身が

話したいところを

話せなくなるからです。

 

どうして富士山なのか?

なぜそんなに惹きつけられるの?

いつから考えてきたの?

実行できたら

自分はどう変わりそうなの?

 

おそらく

そんなところを話していくうちに

 

ただの願望だったものが

目標1つ1つに変わっていくのです。

 

答えはどこに

飛んでいくかわからないけれど

むしろそれがいいのです。

 

コーチが答えを決めていると

そうはいきません。

 

なぜなら

コーチの枠の中だけで問題解決を

しようとしているからです。

 

クライアントが本当は

何をしたいのかを口にするまでには

けっこう時間がかかるもの。

 

「じっくり話を聞くよ」

という姿勢が見えないと

 

なかなか話しづらいからです。

 

でもせっかちな私は

すぐに「提案という名の誘導」

を繰り出してしまう。

 

歳のせいにはしたくはないけれど

 

結局私に必要なのは『待つ』

という姿勢なのです。

 

そのためには

本当はどこを話したいのかを

引き出し聞き取る質問力が必要で


ここを見失うと

とたんに話が聞けなくなるのです。

 

『本当はどこを話したいのか』


そこに集中して今週は過ごします。

 

 

 

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いつも最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございます。

 
ご縁に感謝いたします。