こんにちは。

 

大人の自己肯定感を高める

Hikariフォトメソッドコーチの

ひかりです。

 

あなたの職場では

1on1ミーティングはやってますか?

 

そしてその1on1はうまく機能していますか?

 

ところで1on1って何をするのでしょう。

 

Webで検索してみると

 

部下が業務での悩みや不安などを伝え、

それに対して上司は

アドバイスやフィードバックをする。

 

上司が部下の考えを

整理することで

気づきを引き出す

コミュニケーションが求められる。

 

などと出てきます。

 

ここで私が先日耳にした話を

お伝えします。

 

入社して3年目の女性社員で

これから自分が中心となって

仕事を進めることになり

 

その不安を1On1の場で

上司である部長に話したら

 

その部長の過去の武勇伝を

思いっきり聞かされたそうです。

 

私は7年コーチングを学んでいますが

いまだに人の話を真剣に聞くのは

難しいことだなぁと思っています。

 

なぜなら相手のためになる

話の聞き方はなかなか

難しく訓練が必要だからです。

 

そうしていないと

つい自分の主観や思い込みで

アドバイスをしてしまう。

 

自分はそのように経験してきた

かもしれないけれど

 

部長は男性ですし

バリバリ働いていたのは

バブル全盛の頃です。

 

その時代背景をすっ飛ばして

自分の武勇伝を話して

その女性社員に

何を伝えたかったのでしょうか?

 

おそらく自分の話したいことを

話したいように話しただけ

なのではないでしょうか?

 

これでは、お酒こそ無いにしても

ただの飲み会の自慢話と

何ら変わらないのではないか

と私は思いました。

 

なぜそうなるかというと

1on1の目的を間違えているからです。

 

ただ不満を吐き出させれば

うまくいくと思っているから

なのではないでしょうか。

 

それを聞くからには

どうしたら部下がうまくいくか?を

一緒に考えて欲しいのです。

 

一緒に考えるから

お互いの信頼関係も築かれるし

 

部下のモチベーションも

引き上げられるはずです。

 

自分で1on1やコーチングすら

受けたことのない上司が

面談することのデメリットに

 

早く気づいてほしい

と思った出来事でした。

 

 

 

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いつも最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございます。

 
ご縁に感謝いたします。