こんにちは。
大人の自己肯定感を高める
フォトメソッドコーチのひかりです。
今日は、誰かにものを教わるとき
それは自分と向き合っているのか?
相手と向き合っているのか?
ということについて書いてみます。
現在私は
新人を教育する立場にいます。
その職場の決まりや
基本的なルーティン、
そして日常の仕事のやり方を
伝えるのが主な目的です。
1・2週間、基本のきをやって
「じゃあ次、ちょっと応用編ね」
となる頃につまずく人が一定数います。
それはなぜかというと
自分の中の言葉と
向き合ってしまうからです。
だってそんなこと
言わなかったじゃない。
そんなグサっとくる言い方
しなくてもいいじゃない。
もっと丁寧に教えてくれたって
いいじゃない。
そんな言葉が聞こえて来そうです。
なぜそう思うのかというと
私自身がそうだったからです。
でも自分の中で
その言葉を言っているうちは
ぜんぜんうまくいかなかったです。
なぜでしょうか。
それは自分の中の言葉と会話していて
目の前の仕事の話に
耳を傾けられなくなっていたからです。
それでは仕事の話も話半分で
さらにミスを引き起こす結果になっていました。
そんな時は何のために
これをやっているのか?
という目的を思い出す必要があります。
「仕事を覚える」という目的だったら
もし相手の言い方にひっかかるのなら
もう少しゆっくり伝えてくださいとか
こことここがあやふやなので
もう一度説明してください
と言っていいと私は思います。
こんなこと聞いたら
出来ない人と思われるかもとか
聞くのは恥ずかしいと思うかもですが
それをやらないことで
ますます事態が悪化するくらいなら
聞いてしまった方が得策です。
何かうまくいかないと感じるとき
今自分は、自分と向き合っているのか?
目の前の相手と向き合っているのか?
ということに気づけるようになると
仕事も人間関係も
うまく流れるようになると
私は思っています。
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いつも最後まで読んでいただき、
本当にありがとうございます。