今日もなんだか考えすぎていて
なかなか答えが出なかったな
なんて思うことはありませんか?
朝起きてから夜眠りにつくまで
私たちは思考し続けています。
そしてそのほとんどは
無意識に思考しています。
ですから無駄なことかどうかも
自分では気付いていません。
ということは、これは
もうほとんどクセとしか
言いようがありません。
私が物事を複雑に考えていたとき
を思い起こしてみると
特徴的なことが4つありました。
1、持ち物が多い
旅行に限らず、普段の通勤でも
非常時に備えて大容量の
モバイルバッテリーを
持っておこうとか
旅行だったら
暑かったらどうしよう
寒かったらどうしよう
と考えて服を色々持っていくとか
一度も使わずに
バッグに潜ませているものが
とにかく多かったです。
2、話し言葉の一文が長い
ちゃんと伝えなくちゃ。
誤解されたら困る。
あの人にもこの人にも
嫌われないように。
そんな理由から
いろいろ言葉を付け足すのですが
結局何が言いたいのか分からない
とよく言われていました。
3、考えているようで考えていない
無意識に思考しているので
思考が漠然としています。
なので何のためにやるのか
ということが曖昧になりやすく
結果、何をしたかったのか
自分でも分からなくなっていました。
4、答えを出すことをためらっている
黒か白か、答えを出したら
そこに向かって
進まなければならない。
でもそこまで自分の中では
覚悟ができていない。
だからどうしようかなとか
分からないとか理由をつけて
答えを先延ばしにしていました。
なんかこうやって書くだけでも
なんて無駄が多いんだ!
って思います。
これだけ思考に時間を使っていたら
エネルギーも時間も
いくらあっても足りないなぁ
って思います。
じゃあどうしたら
物事を複雑に考えてしまう
思考のクセを
シンプルに考えられるように
なるのでしょう?
私がよくやっていたのは
外食をするとき
30秒以内にメニューを決めるとか
今日何を着ていくかを
1分以内に決めるとか
とにかく簡単なことから
即決してみる
ということをやっていました。
たぶん複雑に考える人は
すご〜く抵抗があると思います。
だって
美味しくなかったらどうするの?
今日のコーディネートで
寒すぎたらどうするの?
って考えると思います。
でもそれはただの経験なんです。
失敗じゃない。
その経験は次に生かせばいいだけです。
そうやって経験が増えると
自分の選択肢が増えるのです。
それが、自分にとって
一番大切なことは何か?
ということに真摯に向き合うこと
なんじゃないでしょうか。
そこに向き合った人こそが
自分のことをよく知り得て
自分が何を望んでいるのか
わかることで
自分の行きたい道を
シンプルに進めるようになる
と私は思うのですが
あなたはどう思われますか?
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