こんにちは。
おとなの人見知りを
全力で応援するコーチ
ひかり です。
子供の頃は、自分のやりたい事を
やりたいまま出来たのに
大人になるにつれて
自分を出せなくなったという人
多いと思います。
そのきっかけは
親に怒られたり、禁止されたりするうち
これをやると親に嫌われると学習して
だんだん顔色を伺う様になったり
又は、何かの出来事で
他人から笑われる様な事があって
自分を出すのが怖くなることもあります。
私の場合、小学校の授業中
先生とのやり取りの中で
親と話す様な
馴れ馴れしい口調になってしまい
それを隣の男子に
「先生に向かって、
そんな口のきき方をするなんて!」
と、からかわれクラス中に笑われたのが
きっかけで
大勢の前で発言するのが苦手になりました。
ちゃんと喋れなかったら、どうしよう
上手く伝わらなかったら、どうしよう
変な人と思われたら、どうしよう
と人の目や評価を気にしすぎてしまい
どんどん自分が出せなくなっていきました。
そして、自分の意見を呑み込みます。
どうしたら相手に否定されないか
どうしたら相手に笑われないかを
ひたすら考えてしまいます。
だから、お腹の中で思っている事があっても
透明人間の様に振舞い
見事に周りに同化していたり
けれど、まるでそこに居ないかのごとく
扱われるのは嫌なので拗ねてみたり
そんな気持ちを気付かれるのも嫌で
興味ないフリをしてみたり
自分を出せないことで
とんでもなく「かまってちゃん」
になっていたと、今だから気付きます。
自分を出せないのは
自分に自信がないからです。
自信は、自分が他人に認められて育ちます。
誰もが「このままの自分でいいんだ」
と認められると安心します。
けれど他人は
いつも認めてくれるとは限りません。
私のように笑われたのが
トラウマになることだってあります。
じゃあ、どうしたらいいのでしょうか。
あなたは誰に認めてもらうのが
1番嬉しいですか?
他人は当てにならないとしたら。。
そう、自分で認めてしまえばいいのです!
自分の中に居る
ダークな自分、ぐーたらな自分
いい加減な自分、根暗な自分
全部ひっくるめて私なんだー
と認めてしまえばいいのです。
そこは自分で否定しないでね。
全部あって、今の「あなた」なのですから。
と言っても納得のいかない人に
良い方法を1つ。
自分の頭の中の言葉を
あなたの外に出して下さい。
最初は自分1人だけで。
思いを紙に書きなぐってもいいし
単語だけでもいい。
(ぶつぶつ呟いてもいいです)
慣れてきたら、単語+気持ちを書いてみる。
嬉しい、好き、楽しい
嫌い、つまらない、行きたくない
なんでもいいです。
文字にしてみて他人事の様に読んでみる。
この人はこんな風に考えているんだ〜
ってね。
今度は、それを
自分の友達になったつもりで読んでみる。
ふ〜ん、そんな風に思うんだって。
自分が気にしている事って
人から見たら大した事ないな〜って
思いませんか?
そこまで来たら
あなたが信頼できる人から
少しずつ自分の意見を話してみる。
そこで笑われたとしても
あなたはそう思うのね。と思えば
深く傷つくことはないでしょう?
誰に認めてもらえなくても
自分がどんな人間で
どんなことを大切にしているかが
分かっていれば
人の評価は関係なくなるのです。
自信は一気には育ちません。
小さな一歩一歩を大切にして
自分を育てていけば良い
と私は思っています。
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