楽しみにしていた劇団四季新作オリジナルミュージカル
開幕おめでとうございます!
5/6開幕初日は全席抽選で、今日が2回目の公演。
とっても熱気ある秋劇場。日付入りパネル撮影できるのがいい記念になりますね。
先行抽選席の当選日はまだ先なので、待ちきれずに今日はまず後ろから全体を観ます。
とってもいい原作で舞台化楽しみすぎて、緊張でドキドキのバクバクでこの日を迎えました。
ものすごく盛りだくさん、これでもかっというくらい技や演出が詰め込まれて、今までの劇団四季と、みたことなかったのがぎゅぎゅぎゅっと詰まってたかな・・。
大好きな志音ちゃんが志音ちゃんが凄すぎるっ
大好きな萩原さんが、たっぷり嬉しすぎる
超絶かっこいい美南さんが、最高に抜群にかっこいいっっ
主役級の実力者こんなに揃えて他の公演大丈夫なのか心配してしまうくらいです。
劇団四季ゴシックロマンスに浸りました。
ダブルキャストも楽しみです!
だらだらと個人的思い込みの偏った備忘録です。
内容に触れています。
仕事帰りに速攻で秋劇場へ。
まずは、グッズ列に並びました。
ジンも気になりましたが、どれどれ?日付入りウーロンティ缶
記念に買ってみました。あ、日付が見えにくくてあとで取り直し
パンフレットやマグネットやハンカチなど購入。
キャスボの列に並ぼうと思っていたけど、時間がなくて斜めのみ。
あとで並び直したかったのにっ
開幕キャストの皆さま。敬称略で失礼します。
フローレンス・ナイチンゲール 谷原 志音
グレイ 萩原 隆匡
ジョン・ホール軍医長官 瀧山 久志
デオン・ド・ボーモン 岡村 美南
アレックス・モートン ペ ジェヨン
エイミ― 木村 奏絵
ウィリアム・ラッセル 内田 圭
ボブ 平田 了祐
【男性アンサンブル】
味方 隆司 中田 雄太 平良 交一
塚田 拓也 小林 清孝 木内 和真
政所 和行 照沼 大樹 吉田 功太郎
【女性アンサンブル】
近藤 きらら 持田 紗希 原田 真理
潮﨑 亜耶 矢鳴 優花 竹田 理央
町 真理子 奥平 光紀 織田 なつ美
撮影スポットがいっぱいありますが、タイミングあわず斜めばかり
ゴースト&レディ 原作者 藤田和日郎先生から
開幕記念のフルイドアートの寄贈
講談社から寄贈の特製パネル。
『ゴースト&レディ』の情報解禁になってから、超楽しみに原作マンガを購入していました。
原作知らなかったのですが、迫力ある絵柄に、上下巻といっても、すごいボリュームの世界感。
んんん、とってもいい!こんな作品があったなんて。
どうやって舞台化するのか全く想像つかなかったですが、いやーー、このゴシックロマンス感とミュージカルはきっとあうっ
ノートルダムもそうだし、ジキ&ハイも、フランケンシュタインも、最近ではJOJOもそうだし。
(劇場は、ゴスロリファッションや、白襟に黒のワンピースの方とかもいましたね。)
史実を元にしているのは、もう最強だと思います。マリー・アントワネットしかり、ジャンヌ・ダルクに、イザボーとか、シリアスでドラマティックな史実をどう脚色するのかという楽しみも。
イギリス人はゴーストが好きらしいですが、ゴーストのグレイ×ナイチンゲールの組合わせに、デオンも実在の人物なんだから登場人物が魅力的すぎます。
原作との違い(博物館とか、銃弾)に、これでいいの?って思ったけど、舞台ならではの劇場の物語に仕立てた脚本もなるほどっ。藤田先生が良ければ良いですっ。原作ファンにもリスペクト伝わりますように。
結構違いが気になったりしてしまうので、原作マンガは読まなくても楽しめて、あとから読むのも良し。ナイチンゲールは私も伝記マンガレベルしか知らないですが、少し知ってたら余計楽しめたかなと思いました。
何度も行って、解像度も上げていきたいっ
2階後ろから。美しくてゴージャスなプロセニアムと緞帳。
上から照明もラストもキレイでしたが、クライマックスの戦いでは一瞬見切れがあったかな。
この床の模様、途中でフローが持っている書類の円グラフと似ているように見えました。
公衆衛生、看護の現場に統計学を用いたナイチンゲールをこんなところでも表していたのか!?っって勝手な思い込みですが、勝手にすわっっとなりました。
もう一度記念撮影。
ご一緒してくれたママ友達にプレゼントのつもりで購入したのに、渡し忘れました・・
突然、客電がバチンと大きな音と共に落ちて真っ暗になって開演。
ゴーストみありますっ
といっても、萩原さんのグレイは、クスリと笑いが漏れて楽しいっ
CFYでも、かっこいいのに笑えるってすごいと思ったけど、すごくいい空気感。
劇場に住みつくゴーストのシェイクスピアの引用などは原作より少なくて残念だったったけど、わかりやすいセリフと、ハムレットの王のゴーストとか、ディケンズのクリスマスキャロルの精霊とか出てきてちょっと嬉しかったです。
お芝居すきな人もお子様も楽しめるかな。
志音ちゃんフローがとんでもなく凄くて、本当に大好きですーー。
グレイがとりつくようになる二人の関係が丁寧に描かれて、ぐっと入り込んでみてしまいました。
絶望するからとか、そんなやりとりで笑いがもれるってすごいなあ。
グレイとフローは本当に大変な役だと思います。
とっても気になる楽曲は、いくつか印象的なところがありました。
バケモノの子っぽい難解な旋律?圧倒的な歌唱力の人しか無理ではないかと頭をかすめて身構えるところもありましたが、多国籍な楽曲が録音ならではの壮大な演奏に聞こえたりもしました。
(全然詳しくないけど、ケルト音楽、アイリッシュ音楽のような音色や?タンゴ?
デオンがフランス人だから、ボレロなのかと思ったり)
初見だからか、ところどころ冗長に感じるところは、気持ちと歌の盛り上がりに私がついていけてなかったかな。
次回からじっくり楽しめて沁みてくるか好きになれたらいいな。
パンフレットに歌詞などが載ってるといいなと思いました。
せめてテーマ曲だけでも!歌詞が知りたいです。
ダンスもたっぷり、
色々盛りだくさんすぎてキリがありませんが、こんな贅沢すぎるキャストで観れてありがたいです。
思いつくままのメモ。
・瀧山さんがいるだけで嬉しいっ。野中さんとはきっと随分ちがいますよね。
・エイミー奏絵ちゃん、上手いのは知っていますが、結構歌うっ。
・ボブ平田さん、いい役です!
・内田圭さん記者とってもよかったです。
・平良さん別役もイケボですぐばれてしまうっ
・きららさん、最高!メイン二役ご活躍!!
・シャーロット町さんいい女優さん役~萩原さんとのしっくりするかんじ
(ベッドシーンはお目汚しで隠してくれたので、お子様も安心笑)
・イギリスの救貧院とか孤児院とかいうとオリバーなど頭をよぎって、胸がぎゅっとしていましますが、ここで、政所さん!!なんと贅沢!!
・始まってすぐの理央ちゃんの強く激しい歌声でぐっと締まりましたっ
2幕はいよいよ美南さんに、怒涛の展開。
ラストはとっても好きです。
最後まで驚きの連続。2階から劇場の景色もキレイでした。
カテコももっと早くもっといっぱい拍手めいっぱい送りたかった。客電早くつけてくださっていいのよー笑
私からは見えなかったけど、みんなが振り返って拍手してたので演出のスコット・シュワルツさんかなと思いました。
大好きなノートルダムの鐘に、海宝さんの「マーダー・フォー・トゥー」コクーンで演出されてた。
最初の舞台セットに、えーーどうなるの?っと思ってから、そうなるのか!!って。
素晴らしい作品をありがとうございます。
盛りだくさんすぎて、受け止めきれてません。
ちょっと気になるところはアンケートで送ります。
11月の千穐楽まであっという間かもしれません。
次は、2週間後の予定です。もっと近くでじっくり観ます!
帰宅すると、予約していたウィキッド原作本が届いていました。
えええ、なんか、本の上部ががたがた!?
って、一瞬びっくりしましたが、天アンカットって手間のかかった製本のようです。
読めるのはいつになるかわかりませんが、楽しみです!