1/19ソワレ 「トッツィー」 | こんな素敵な日には

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「Tootsie」日生劇場トッツィー行ってきました。
 
金曜ソワレの公演はとってもありがたいですが、短期間にマチソワ公演ありで週に10公演も!男声女声を使いわける育三郎さん過酷過ぎませんか。
 
と、心配しつつ・・・楽しかった!アップアップ
どこまで台本なのか、アドリブなのかわからないくらい笑いもたくさんあって、コントのような笑いもたくさんっ。
 
育三郎さんすごいっ。コメディセンスは天性のものですね~
キャストさんがもうぴったりでバッチリで、塩田さんの指揮でノリノリで楽しい作品でした。
天井席でしたが、観れて良かったです!
 
 
オーナメント
 
だらだら個人的覚え書きです。偏った個人の感想です。内容に触れています。
 
タイミングよく、仕事が少し早あがれてありがたい。
お腹が超ペコペコで日比谷に到着。
 
シャンテで、ささっとしっかりがっつり食べれるリンガーハットで皿うどんいただきました。
チケットサービスの餃子3個は注文パネルにテプラで注文の仕方が貼ってありまして、忘れず注文で選べました指差し
メニューに低糖質とか、麵少な目など細かく選べるんですね。こちらは普通の。
 
 
日生劇場で育三郎さんドロシーにお出迎えしていただきましたキラキラ
 
 

 

ドロシーリスちゃんきらきらです。

 

 

Wキャストのマックス役は、ピピンでみた岡田亮輔さんと、おばたのお兄さん。 

なるほど、このWキャストどちらの方でもいいなと思ったので、金曜夜で選んだらおばたのお兄さんは、東京公演の千穐楽でした。

 

モトになった、映画版トッツィーは、子供の頃にみた覚えがありますが、頭の中では、小松政夫さんで再生されるんだよねって思ったら、テレビ版の吹き替えでしたか!?

ダスティン・ホフマンは、リアルタイムでは、高校生の時、レインマンを映画館でみて一番のインパクトですごいっってなりました。トッツィーは、映画今回見直しました。サブスクでは見れませんでしたが、アマプラで100円レンタルだったので、手軽でありがたい。

 

2019年 BroadwayCast版のTootsieの楽曲も聞いて楽しみにしていました。

 

 

 

天井席から、終演後、撮影可能な時間で撮った緞帳&電飾看板。

オープニングの育三郎さんのアナウンスで笑いと拍手が起きて、塩田さんの煽りから始まって楽しいっ。ノリノリの塩田さんの指揮もみれて、生演奏が美しく響いて、セットの転換なども見れて良かったです。

ほんのちょっと演奏で声がかき消されそうなところがあって、やっぱりベートヴェンのオケはあの大編成迫力ありすぎた負けてない芳雄さんも凄すぎたなって頭をよぎりました笑

 

 

公式サイトのイントロダクションから一部メモメモ鉛筆
 
原作は、ハリウッドの名優ダスティン・ホフマン主演で有名な1982年公開映画「トッツィー」。
売れない中年男優が知恵を巡らせて女装したところ、一躍大人気スターになってしまうというアメリカン・ジョークたっぷりの大ヒット映画が、時と場所を現代のブロードウェイの舞台に置き換え、装いもあらたにミュージカル・コメディとして生まれ変わり瞬く間に話題沸騰。2019年のトニー賞ミュージカル部門においては、最優秀脚本賞、主演男優賞受賞をはじめ、計11部門にノミネートされ、高い評価を獲得いたしました。
 
ハートのバルーン
原作になった映画とそっくりな場面もありましたが、設定がテレビドラマから、ブロードウェイになり華やかなショーアップと、ブロードウェイ舞台裏あるあるみたいなのは楽しかったです。
映画のドロシーが視聴者の人気を獲得していくところは薄まって、登場人物設定も少し変わっているので映画関係なく楽しめるなあと思いました。ちょっと大人の下ネタ!?みたいなのがあるから、小さなお子さまはどうかなってところもあったけど昇天
 
キャストの方の感想 ぴったりのキャストさんが大成功ですね

メガネマイケル・ドーシー/ドロシー・マイケルズ
:山崎育三郎さん
 
エリザベート私が観た回が東京千穐楽になってしまいました。
トートの育三郎さん凄かった!モーツアルトも2014年と2021年に観れて本当に本当に良かった。
ヴォルフガングのようにカッコいい痺れる歌を浴びたっというのとは違うけれど、コメディミュージカル育三郎さんすごすぎる、楽しすぎました!
 
テレビでのご出演も宣伝も多くて、東京はもうチケット即完売だったのに・・と思いますが、ツアーがまだまだ長いのですね。
FNSなどでも早着替え披露されていましたが、あさイチでは、訳詞、ジョークなど苦労して練り上げられていたご様子うかがえました。エハラさんも、おばたのお兄さんもいてカンパニーの雰囲気ももちろん、やっぱり育三郎さんのコメディセンスがすごいんだなあと。
ドロシーが言ってくれて小気味よい場面も、熟女版アニーのようなニコニコ歌が上手くて美しくて楽しくて最高ですね。
 
メガネヒロインの女優ジュリー:愛希れいかさん。
映像でもご活躍の愛希さん。マリー・キュリーもエリザベートでもなく、カジュアルな装いでも美しいぃぃぃ。ちらっと踊ったらステキすぎて、踊る愛希さんもっとみたいっニコニコ
カーペンターズみたいな曲?っと思うようでいて難しそうな「There Was John」もさらっと歌われていて、さすが!心情伝わりました。2幕のクラブもかっこいい。女優としてドロシーと心通わせていくのがいいですね。
 
メガネ元カノのサンディ:昆 夏美さん
もうぶっ飛んだ昆ちゃん最高です!出番はあまり多くないし、「What’s Gonna Happen」は、いったいどうやって歌うの目って楽しみ過ぎましたが、さすがさすがさすがの昆ちゃんでした。
情緒不安定でも可愛いぃ!
 
メガネ同居人ジェフ:金井勇太さん
テレビではおなじみですが、舞台で初めて拝見しました。気心のしれたマイケルとの関係がとてもよくてそれだけでもすごく良かったですが、二幕最初の「Jeff Sums It Up」がすごい重責!良かったです!ミュージカルオーディションで勝ち取られたとか!?また出ていただきたいです。
 
メガネ 
肉体系俳優マックス:(Wキャスト)おばたのお兄さん
やー、おばたのお兄さんご活躍です。すごくいいキャラでぴったりです。楽しませてもらいました。東京の千穐楽ということでご挨拶ありましたが、一瞬ためて涙こらえてる!?って思いましたが、早すぎて何もありませんっ的な泣き笑い幕が下りるまで体張って笑わせてくれました。
 
メガネ演出家ロン:エハラマサヒロさん
もう、ぴったりすぎるエハラさん、大勝利!ハリポタでは、ストプレでもくすっとするロン役でしたが、エハラさんの踊ったりもみれてハマリ役!立派な俳優さんですが、芸人さんとしてのキャリア存分に生かされたなと思います。

メガネエージェントの羽場裕一さん
冒頭から、テンポのよいマイケルとのかけあいからさすがでした。

メガネ敏腕プロデューサーのキムラ緑子さん
きっぷがよくてかっこよかった爆  笑

 

ムーラン・ルージュでとっってもステキで目が離せなかった藤森蓮華さんなど、華やかなアンサンブルの皆さまステキでした。照井さんもついつい目がいってしまいますニコニコ

 

敬称略で失礼します。
青山瑠里 岩瀬光世 高瀬育海 田中真由 常川藍里 照井裕隆 富田亜希 藤森蓮華 本田大河 松谷 嵐 村田実紗 米澤賢人 

 
スウィング
髙田実那 蘆川晶祥

 

 

みんながあれだけ言っているのに、舞台どうするのってところもあるのですが、また新しい一歩といった結末かな。

カテコでノリノリで楽しく帰れるのは嬉しいです。

 

帰り道。

 

雪組さんも星組さんも応援しています乙女のトキメキ
 
クリエの祐さま。
試験大惨敗で凹んでいますが、祐さまのお姿でまた励まされます鉛筆
 
予定を入れれない週末があると、あとが偏ります。ソワレマチネソワレ!
お尻と、オベグラ持つ手が筋肉痛でアスリートのように頑張ります(違う)指差し
 
 

 

 
3月末まで、トッツィーの楽しい公演つづきますように

CREATIVESの皆さまメモ
音楽・歌詞:デヴィッド・ヤズベック
脚本:ロバート・ホーン
演出:デイヴ・ソロモン
振付:デニス・ジョーンズ
オリジナル演出:スコット・エリス
オリジナル装置デザイン:デヴィッド・ロックウェル
オリジナル衣裳デザイン:ウィリアム・アイヴィ・ロング
 
翻訳:徐 賀世子
訳詞:高橋亜子
音楽監督・指揮:塩田明弘
日本版装置デザイン:中根聡子
照明:日下靖順
音響:山本浩一
衣裳:中原幸子
ヘアメイク:岡田智江
音楽監督補:田尻真高
歌唱指導:板垣辰治 山下まさよ
稽古ピアノ:宇賀村直佳中野裕子
オーケストラ:東宝ミュージックダット・ミュージック
演出補:上田一豪 西 祐子
振付補:青山航士隈元梨乃
舞台監督:北條 孝 篠崎彰宏
制作:斎藤凌子
アシスタント・プロデューサー:梶原亜沙子
企画コーディネート:冨田雅子
プロデューサー:増永多麻恵 齋藤安彦