10月最後の日。
我が家で起こった事件 (￣ー￣;)
それは…
息子が受けた衝突事故 (￣(工)￣)
前のタイヤも真っ直ぐには向いていません。
(しかも全タイヤの外側が真っ白の衝撃)
後ろのリアガラスは
全て割れて抜け落ちてます。
息子は職場に向かっていて
あと2分もすれば、到着の予定でした。
何でここまで悲惨かと言うと、
助手席側から車がぶつかり
息子は更に一軒家のブロックに
激突したからです。
(相手側は黒の矢印)
簡単な絵にするとこうです。
この十字路は、
点滅信号すらありません。
相手側の道路には
「止まれ」の標識があるのですが
それを丸無視して侵入。
お互いが気付かず衝突した要因。
それは…
(優先道路は息子の道の方)
小さな美容室があって、
衝突の手前の時
これがお互い死角になって
認識が出来なかっただろうと
思われます。
しかし、実はここは
小学生が通る通路でもある訳です。
時間がもう少し早かったら
子供達が巻き込まれただろうと
言われました。
朝、通勤途中に息子から連絡があり
わたくしはそのまま
事故現場に向かいました。
朝なので、40分以上の道のり。
どんな事故なのかも分かりません。
いろんなパターンを考えながらの
道のりでした。
現場に到着して、
まず目に飛び込んできたのは
息子が保険会社の方と
スマホで話している立ち姿。
それを見て、まずは安心しました。
これが車から目に入っていたら
結構青ざめたかも知れません （ーー；）
一軒家のブロックに
ぶつかったと言うので
そちらを見たら…
一瞬、車が吹っ飛んで
フェンスが壊れたのか？？？
と思いましたが、
ぶつかった標識が倒れて
フェンスを押し倒したことを
理解しました。
警察の方は既に
息子達からの話しを聞き
このお宅の片付けをされていました。
ご家族の方達もいらっしゃったので
すぐにお詫びに伺いました。
でも…
息子は巻き込まれた側なのです。
相手は既に謝ったのか？？と思うと
このお宅には来なかったとのこと。
相手は30代前の女性。
後で子供を乗せていたらしいとは
聞きましたが、
相手の車は普通車。
前側に少しダメージがあって
レッカー車で運ばれましたが
大したダメージでは無かったそう。
車同士の事故って、
信号で止まってて
相手がぶつかってきた場合のみ
相手が完全に悪い。
でもそれ以外は、息子の場合でも
8対2とか、9対1などという割合で
ペナルティはある訳です。
実際息子も、いつもより
大通りの道が混んでいて、
この通りの道に入ったら急いで
走ってしまっていました。
何より親としては
息子が外傷がなく(ムチウチは覚悟した)
救急車で運ばれる事態でもなく
車は廃車だけど
元気でいてくれた事が1番でした。
こんな事故なのに、
助手席からぶつけられたのに、
一軒家の壁にぶつかったのに、
奇跡的に運転席側は
無事だったのです。
息子は守られた！
悲惨な事故でしたが
それが1番の感謝でした。
…そうは言っても息子は現在、
首と背中の違和感で
病院通いをしています。
仕事もなかなか、
身体も使うのでね (￣ー￣;)
これからの為にもしっかり
ケアして欲しいです。
更に幸いなことに
ぶつかった同士の車のメーカーが同じで
更に、お互いの担当営業同士も知り合いで
話しはスムーズに進みました。
当日の病院行きから、
息子は相手の保険会社の
補償を受け、
その日の内に代車も用意されました。
わたくしは夕方まで
全てに付き合うことが出来て
一安心。
これが透析の日だったら
ずっとハラハラしていただろうと
思います。
いつも元気が有難いよね
誰だって本来
頑張って購入した車を傷つけたくないし
何より自分の身体は守りたい。
今回の事故のパターンにしても
これが後ろに誰かを乗せていたら…
もしバイクだったとしたら…
命はどうだったか分かりませんと
車のメーカーの営業の方から
言われました。
みんな自分の背景には
家族がいたり、友達がいたり
大切な存在がいる訳です。
何かあった場合には
1人だけの問題ではないことを
常々忘れずにいたいものです。
それはそうと…
ひまりちゃん、お腹が出ていますね…
ちなみに、
事故以降、息子の元には
相手からの謝罪の連絡もなく
貰い事故である一軒家の方にも
連絡が無いとのことで
人身扱いとさせて頂きました。
ワンコ同士も色々あるのね…
こういうことには、
自分に出来る範囲でしかないにしても
誠実さって
大事だと思いますがね (￣(工)￣)
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