望遠鏡みたいな・・? | モカ族一家のワン⭐︎モモな日々♪

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モカ族のチワワっ子達+トイプードル+フクロモモンガとの楽しい暮らしと、てんやわんやな日々の日記です♪

 
6年前、
透析導入3ヶ月前のこと。
 
 
 
 
わたくし、腸炎を起こして
入院しました( ̄▽ ̄;)
 
それまでも腸炎を起こし、
その度に激痛でのたうち回り
起き上がれなくなって
救急車で運ばれたこと数回。
(朝の5時台とか早朝ばかり)
 
腸炎になる度に、
血液検査の数値が
透析に向けて
確実に悪化していきました。
 
 
 
 
でも。
今日は腸炎の話しでも、
透析の話しでもありません。
 
大学病院に入院したついでに
この際、気になっていた場所の
検査を受けたのです。
 
 
 
 
 
予約したのは、皮膚科。
 
でも、大本命だった場所は
特に問題がなく
ついでに診て貰った
ある場所の方に
問題がありました。
 
そこは左足大腿部の上の方、
脚の付け根に近い場所でした。
 
話しやすい女医さんだったので、
あっ!そう言えば…
という感じで思い出して
診てもらったのです。
 
そこには、その3年ほど前から
コンクリートで擦って
出来てしまったような
約2センチ大の
薄紫色の傷がありました。
 
いつも目にする度に
ん?ここを怪我した
覚えはないけどなぁ…
と、痛くも痒くもない所に
時々気休め程度に薬を塗ってみたり。
けれど少しも変化はありません。
 
そんな調子だったので、
時々気にはなるけど
放置していたのです。
 
 
 
 
しかし。
 
女医さんは、それを診た途端
「えっ…こっちの方が
検査しなくちゃだけど!」と 
焦りの表情( ̄▽ ̄;)
 
検査の為に組織を取られて
約10日後に出た結果は
 
「ボーエン病ですね」
 
「?」
 
(何だか、「望遠鏡」みたいな名前だなぁ。
 何だろう・・・??)
と呑気に思っていたら、
 
「皮膚の浅い所に出来たガンなのよ」
と言われ、ボーゼン。
(ボーエン病だけに)
 
「腕のいい先生がいるけど、
3月中に手術しないと、転勤に
なっちゃうのよ。
それに、手術室が空いてないの!」
 
わたくしの頭の中がぼんやりと
置き去りにされてる間にも
先生が焦って話しています。
 
 
 
腎臓病末期で、パンパンに足が
膨らんで、足首さえもまともに曲がらず
カートを押して歩いてるわたくしの、
この足にメスを入れる?
 
 
まぁ、ポヨンとしてるより
パンパンに張ってた方が
手術しやすいかもだけど( ̄▽ ̄;)
 
先生は「ちょっと待ってて!」
と言って、バタバタ走って診察室を
出て行きました。
 
そして、息を切らして
戻ってきたかと思ったら
「手術して貰えるって!
でも、やっぱり手術室は空いてないから
診察室での手術になるけど、いい?」
 
えっ?
ガンの手術って、この狭い診察室で
出来るの?
 
まぁ、皮膚だし…??
深刻でないってことよね??
 
いろんな❓が頭を飛びかいますが
ここまで提案して貰えて
Noooooo!ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3とは
言えません。
 
 
 
 
長くなったので、
続きは次回で ( ̄▽ ̄;)
 
 
 
 
 
 

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