二人の正体♪ | モカ族一家のワン⭐︎モモな日々♪

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モカ族のチワワっ子達+トイプードル+フクロモモンガとの楽しい暮らしと、てんやわんやな日々の日記です♪




さて、昨日の記事の



うら若き男性2人は一体誰なのかっ ( ̄□ ̄;)!!



この美しきもかぁさんがルンルンでデートしたお相手はっ






お相手はっ!













何とその内一人は、ただの息子っち、りょーじまるでした ( ̄ー ̄;


↑ただのって ( ̄ー ̄)














なに見栄はってんだよっ 怒


りょーじまるに怒られ、トホホなわたくしっ ( ̄ー ̄;











ミリさん、、またメタボになってますよ ( ̄_ ̄ i)


最近の太り方は、室内犬の域を通り越してるような・・・








あっちゃんは、今から13年前、小学2年の時の


りょーじまるの同級生です。


3年生になる時に、あっちゃんは父上の転勤で名古屋へ移動。


その3年後には広島へ引越しました。





たった1年間だけの同級生。




二人が大学生になり携帯を持つまでは、年賀状や暑中見舞いの葉書程度で


かろうじてつながっていました。















引越しの時、あっちゃんの母上に


「折角仲良くして頂いていたのに、淋しくなります」と伝えると


「きっと大学生になったら、行き来するようになりますよ」


とニコッと笑顔で言われてました。





当時のわたくしには、とても遠い未来に思えて、そうだろうか・・・


このまま縁は切れてしまうんじゃないかな・・・などと思っていました。





多分、その後もあっちゃんの母上は、あっちゃんに年賀状などを


書いたかどうか促してくれていたのだと思います。


あっちゃんからの葉書を受け取る度に、りょーじまるはとても嬉しそうに


返事を出していました。







その後、中学の時にりょーじまるは広島のあっちゃん宅へ遊びに行きました。


色々な観光地に連れて行って下さって、とても感謝したものです。






それから再び歳月は流れ、先に20歳になったあっちゃんが


今度は福岡へと遊びに来てくれました。







大人になった二人の再会に、わたくしは感無量でございました。








初日に、二人が当時暮らしていた久留米の街を案内しましたが


あっちゃんが通っていた幼稚園に行くと、当時の先生がまだ勤務されていて


5秒とたたぬ内に、あっちゃんの名前を叫びました。


「10年以上も昔の子供達のことも、忘れたりしないのですか?」


と素朴な質問を聞くと


「彼らが私達のことを忘れたとしても、私達は忘れませんよ、絶対に」


と力強い言葉が返ってきました。







私達は時に孤独感に悩まされたり


全ての人に見捨てられたような気分になる時もありますが


ホントは決して一人じゃない。


こうして記憶にとどめて、いつか会いたい、どうしているだろう・・・と


考えてくれる人達が必ずどこかにいることを


忘れてはいけないと思います。






そして、縁はある程度持続力を持って、大切に温めなければいけない。






放っておいて、育つものはありません。


夏が来る前に植えた朝顔の種のように


水をやり、言葉を掛け、ヒョロヒョロと育ってきた茎が


しっかりと青空目指して伸びるよう補助してあげたり


花が咲けばその美しさを愛でてあげる。








命あるものと付き合うということは、日々の想いを形にすることでもある。






わたくしは、大事に想っている人達に対して、例え遠くに離れていようとも


言葉を掛け続けています。


その想いが相手の心に通じた時の喜び、感動がそのまま自分の


生きる力にもなる。


縁を感じる、つながりを感じる、今を生きてることを感じる。






今回の子供達の再会で、そんなことを改めて感じたわたくしです。











あっちゃん、元気な姿と楽しい会話をありがとね。


これからもりょーじまるをヨロシクです。



また福岡へ遊びにおいでよネ (≧▽≦)