今日は、腎臓病の定期健診日だ。
しかし、本日の福岡は雪っ ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
1ヶ月に1回通ってた病院も、昨年から2ヶ月に1回になった。
それなのに、急に発熱しては病院に運ばれ
貧血を起こしては、薬をもらいにと
何だかんだ1ヶ月に1回は通ってる計算だった。
昨年、前半までは。
いつもその展開を覚悟していたけれど、中盤くらいから
病気に対する抵抗力が増えたように思う。
母が勧めてくれた健康食品のお陰もあるだろうけど
何よりの「力」は、ここでまた入院したら
会社をクビになるかも知れない
またみんなに迷惑を掛けるのかも知れない
という意気込みや気迫だったような気もする。
それ以前は事務員でも残業三昧な日々で
月末になると22時、23時は当たり前だった。
毎月の売上、決算、金銭管理、得意先への請求、入金処理
営業とのやりとりなど、毎日時間に追われていた。
22時を過ぎれば、晩ご飯は外食や弁当に頼ったけれど
きちんと作ることが、私のモットーだった。
朝も6時起きで家族のお弁当を作る毎日。
しかし
内心、このままじゃ死んじゃうんじゃないかと思いつつ
O型な私は「・・・どーにかなるさ」とこの期に及んでもそう思っていた。
会社で、年配の方から
「そんな生活をしていたら、いつか倒れちゃうよ」
と言われたけど
「だいじょーぶですっ ヾ(@^▽^@)ノ 」などと
ノーテンキな振りして答えていたもんだ。
ある日、銀行に行きながら
「倒れるな、私・・・」と覚悟した。
避けられない何かが襲ってきた感覚。
背中に誰かを乗せてる感じな、体の重さ。
翌日からあらゆる関節が痛みだし、階段を上ることも
ままならなくなった。
当時、ミリさんが一緒に暮らしていたけれど
彼女は毎日、疲れてる私のそばに寄り添ってくれていた。
でもその当時、遊んであげた記憶がない。
毎日がっちゃまん酋長が、ボールを投げて遊んであげたり
おやつを与えては、ブラッシングをしていたように思う。
そんな生活だったから、入院なんかしたらミリさんに忘れられると
思っていたけれど、彼女はずっと待ってくれていて
退院したら気が狂ったんじゃないかと思う程に喜んでくれた。
そうだ、誰かが必要にしてくれてる感覚と言うのも
病気に対する抵抗力を高めてくれるのかな。
家族に、ペット、友達に、仕事仲間。
ブログを始めてからの私は
そんなことを今更のように、強く感じるようになった。
そして、自分が誰かを必要にすることも。
必死で働いた会社は、辞めることになってしまったけど
6年前にいた会社に拾われて
私は日々、いろんな恩を感じながら働いている。
家族へのご飯も、毎日きちんと作れるようになったし
ミリさんやルークさんとも遊び放題である。
日々、感謝 (〃∇〃)
~教訓~
年配の方の意見は、素直に聞いてみよう ( ´艸`)