9/8、第35回 建設業経理士1級の財務諸表を受験しました。
このブログで9月の試験で合格を目指さないと宣言してから約2ヶ月全く勉強していませんでしたが、受験するため、昨日からひとあがきしてみました。具体的には、直近3回分の過去問の第5問精算表を解き、第4問の典型的な問題の解法を見直し、更に過去問の第2問の穴埋めから記述にも出そうな問題を数問ピックアップして解いてみました。
こんな感じで試験会場に向かい、受験しました。
第1問は問題文を読んで、無理と思ったので諦めました。
第2問は直前に解いた26回と27回の問題に似ていたので自信を持って解答することができました。
第3問は記憶がふんわりしていて自信を持って答えられる問は少なかったのですがたのですが、悩んでも逆に間違うので、この問題は最初の判断を重視して、時間をかけずに解きました。
ここまでの解答は順調でしたが、このあと大幅にペースダウン。継続的に勉強していれば、問題を見ただけで直ぐに問題を解くことができたと思うのですが、それができませんでした。問題文を読んで内容を理解し、計算方法を思い出し、その計算に使う数字を問題文の中から読み取るという流れを意識しながら解答している感じです。更に、計算を始めるも電卓をうまく叩けず、何度も再計算をしてしまう始末でした。そんなわけで第4問、第5問に時間を取られてしまいました。
第4問は、問2で減価償却費を減価償却累計額と間違えて回答しそうになりましたが、それらしい金額にになりました。
第5問は、金利スワップが出てきて少し焦りましたが、前日に31回の第4問の解説を見ていたので対応することができました。しかし、解答するペースは上がらず、最後に、純利益の計算途中損金算入が認められらい金額があったことを思い出し、純利益を再計算し書き直しているところでタイムアップです。それでも、なんとかXXXXX千円と書きました。が、何故か右側に1桁の空白マス、1桁左のマスから書いてしまいました。
当然、第1問に手をつけることもなく、解答を見直すこともなく終了でした。
なお、今回の受験会場は千葉商科大学で、B4サイズの問題用紙よりも机の幅(奥行き)が狭いのが気になりました。