パンク箇所(指と指の間の、若干白っぽい点)。この裏側の褌を剥がし、つなぎ目の糸をほどいて、チューブを引っ張り出して修理。
褌を剥がし、糸をほどいた状態。直にチューブが現れた。ヴィットリアのコルサEVO-CXでは、縫い合わせ箇所の下に更に、糸とチューブが擦れるのを防ぐシートが貼り付けてあった。
パンク箇所の内側、外側から見るよりも、激しく痛んでいた。この状況では、パンクを修理しても、空気を入れた途端パンクする可能性が高い。そのため、この部分にはタイヤの切れ端を貼り付けた。
チューブのほうは、普通にパッチを貼り付けて修理。ただ、このパッチ通常のパッチより厚みが薄く、小さい。
で、チューブをタイヤの中に押し込み、最後に開いた箇所を縫い直して、パンク修理完了。
早速、空気を9気圧入れてみると、パンク箇所がハッキリと分かるほどの穴に。コットンテープじゃなくてタイヤの切れ端を入れておいて正解
でも、気持ち悪いのでシューグで穴を補修。このシューグ、懐かしい。中学の時、ランニングシューズの補修のために使っていた。
これで、O.K.
でも、写真で分かるようにパンク箇所に微妙な膨らみが。このタイヤはパンク時の予備として使おう。


