チャレンジ富士五湖(その1 スタートまで) | 仕事もせずにプラプラ -何かいいことないかな-

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50代になっても、満足できないのです。

チャレンジ富士五湖117km、フルマラソンでさえ30km位から足が動かなくなるのに、本当に走れるのか。制限時間にしても100kmより30分多いだけ、17km走るのに2時間は必要だろう、制限時間内にゴールできるのか。勢いで申し込んでしまい、後悔の念が。

完走するためには準備が大事。ところが、先週はツール・ド草津に参加したため、富士五湖の準備は全くしていなかった。

取り敢えず、火曜日に補給食を購入した。

フルマラソン時後半足が痛くなるので、靴を換えた方が良いと思い、水曜日にナイキの長距離用の靴を購入、何故か、木曜日にミズノの靴を購入した。

金曜日に2つの靴を履き比べながら、ランニングをした。3km×2本。因みに今週の練習は月曜と水曜に何時ものコースを10kmランニングした。ナイキの靴は踵が柔らかめで、ミズノの靴はナイキのものより少し固めで踵のホールド感が良かった。しかし、ミズノの靴は母指球辺りのソールが薄めで長距離には向かない感じであった。そのため、大会ではナイキの靴を履くことにした。

更に、肝臓のことを考え金曜日は禁酒。本来は水曜日ぐらいからする予定であったが。

土曜日は、朝から大会参加の準備。日曜の天気予報は雨。何を着て走るか悩む。結局、上は半袖のサイクルジャージにアームウォーマー、手袋、下は、暑かったらランパン、寒かったらタイツ、雨対策のウインドブレーカーはサイクルジャージのポケットにということで決定。

気合いを入れるためと、軽量化のため散髪。

お昼過ぎに電車で現地に向かった。天気が悪いが富士山は良く見えた。16時頃過ぎ現地到着。

会場では、選手説明会が行われていた。コース状況の説明などがあるということだったが、私が着いた頃はスポンサー企業のPRの様な話しだった。聞いても仕方ないと思い、受付をさっさと済ませ宿に向かった。

宿は相部屋素泊まりで、4000円。大会会場まで送り付き。下吉田駅で下車し、地図を片手に宿に向かった。途中、翌日の朝食をコンビニで購入。夕飯は、富士吉田ということでウドン、明日のために2杯食べた。宿は駅から歩いて20分ということだったが、地図が解り難く、結局40分ぐらいかかってしまった。宿に着いた頃には、結構切れかかっていた。

相部屋の人は既に到着していた。私と同じ117kmに参加する。雑談をしていると、この人も既に「富士登山競走」の申込を済ませていることが分かった。私も出かける前に同じように申込を済ませていた。同じ人種だ。

さっさと風呂に入り、明日に備え、ウエストポーチ、69km地点に預ける着替え袋の準備をした。ウエストポーチには補給食とサプリ類、携帯、着替え袋には暑くなったときのためのランパン、タオル、補給食を入れた。

20時半就寝。物音などのため結局熟睡した感じはしなかった。2時半ちょっと前起床。朝御飯を無理矢理押し込み、着替えを済ました。下はタイツにした。トイレに行ったがうんこは出なかった。

3時半宿の主人に会場まで送ってもらった。この宿にはもう一人117kmに参加する人が泊まっていた。偶然にも、この人のゼッケンが私と1番違いだった。

富士北麓公園に着いたのは4時ちょっと前、去年の「Mt.富士ヒルクライム」以来だ。荷物を預け会場をお茶を飲んだり、トイレに行ったり、プラプラしていると、あっと言う間に開会式が。スタートまで後10分。司会の女性のテンションが異様に高いのが頭に来る。

スタートの時間が来た。

(この記事は今後も編集の予定あり)