行って来ました。モントレイル青梅高水山トレイル・ラン
今日は、2度寝してししまったり、朝食を買い忘れていたり、帽子を忘れたりと出だしが良くなかった。
何とか、予定通り8時頃青梅駅に到着。消化の良いウドンでも食べようと思っていたが、何時ものようにソバの食券を買ってしまった。おばちゃんにウドンでお願いねと頼んだがでて来たのはソバ。おばちゃんに悪いのでソバを仕方なく食べた。何時も食べている駅ソバとは全然違う、結局口に合わず半分以上残してしまった。
このままではガス欠になるので、コンビニでおにぎりとみたらし団子を買って食べた。
会場に行って受付。受付ではゼッケンだけを渡された。参加賞は別のテントで受け取る。今回の参加賞は、帽子、ソックス。帽子は大会のホームページに書いてあったほど格好良くなかった。普段着には全然合わない。が、帽子を忘れた私は、この帽子を被るしかなかった。
色々あったが無事スタートラインへ。3時間以内のところに並ぶ。
スタートの合図。兎に角前に出た。初めは道は広く走りやすかった。帰路は下りがほとんどと言う情報から、前半は、体力温存、登り坂は歩くことにした。
しかし、5kmの給水を過ぎたあたりから吐き気がしてきた。あのソバだよと考えながら走った。
10km手前あたりで、今の順位で行ったら50位以内に入れるよと叫んでいた。まだ、順位を考えるのは早いよ。
一旦、一般道にでて、10km給水所、グレープフルーツ、梅干しを食べ、トイレへ。この間に何人に抜かれたんだろうと、最前線へ。既に順位を意識していた。
ここからが、きつい上り。高水山までひたすら歩いた。ほとんど抜くことが出来なかった。高水山の神社でお守りを受け取った。取り敢えず、鐘を鳴らし、無事完走できることをお祈りした。給水でグレープフルーツを食べ、後半戦へ。
私的に前回で下りました。20kmの給水まで、数人は抜いた感じ。一般道に入ってからも数人抜いた。ここでまた、数人抜けば50位以内だよとおじさんが叫んでいた。が、ここからしばらく上りが連続する。折り返しからの下りで足を使ってしまった感じがした。
前の人に離されないようについていくことだけを考え前に進んだ。前の人はなかなか早く良いペースメーカーになった。
5kmの給水の近くで今度は数人抜けば30位以内と言う声が、ここからはほとんど下り、頑張ってしまった。何とか足を前に出し、ゴールするまで数に抜きました。ペースメーカーにしていた人も抜きました。
ゴール。手持ちの時計で2時間45分弱。順位不明、速報は無いらしい。2、3日したらホームページに掲載するということだった。おじさんが言っている順位の信憑性はどれだけあるのだろうか、ゴール後既に30人以上の人がうろうろしていたような。
ゴール後雨がちらほらと。
今回の大会は、久々の本格的山岳マラソン。足が保つかどうか心配だったが、無事完走できて良かった。
帰りの電車で、フーリーペーパー「OSJ」を読みながら、今年の富士登山競走では4時間切りを達成しなければ等と考え...