こんにちわ!

日ごとに温かくなってきて春のご陽気で

お花が咲き始めたので外でお散歩するのが楽くなってきましたね。

 

さて、今回はめっちゃ翻訳部分が長くなるんで

みっちり文章に眼が痛くなったら時々眼を休めてください。

(私も根性入れて訳してはいるんですが至らない部分があればすみません。)

 

今回は少辛についてです。

※ここからネタバレゾーンですのでご注意ください。

 

③少辛について

 

彼女最初見たときに誰?何者?(途中から見たので余計に思いました。)

なんで小九や姑姑にここまで頭を下げているの?

そこまで言われるような事した?とモヤモヤしたので原作に書かれているものを

改めて見て、ああ、それは言われないとモヤつくよね。

と思いましたのでざっくり訳していきます。

 

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北海水君那小娘子唤作少辛,这名字还是我给起的。也记不清是多少年前,我和四哥去洞庭湖游玩,在半人高的芦苇荡里,发现了条被欺负得气息奄奄的小巴蛇。我看着可怜,便央四哥将它带回了青丘。(北海水君の側にいる若い娘は少辛といい、その名前は私が付けた。今は覚えていないが何年か前、私と四哥(四男、四兄ちゃん)と洞庭湖に遊び行ったときに腰の高さくらいの葦の茂みの中で見つけ苛められ息も絶え絶えになっていた小さな蛇だった。可哀想に思い兄と一緒に抱えて青丘まで連れて帰った。)

 

那时小巴蛇已经修成了精,虽软趴软趴,但也勉强能化出个人形,这便是少辛。少辛在青丘养了两年伤,伤好后,说要报答我,便留了下来。那时阿爹阿娘已经常不在青丘,狐狸洞由四哥当家,四哥安排她做了个洒扫婢女。之前狐狸洞一个婢女也没有,洒扫这活计全是由我在做。(あの時小さな蛇はすでに精霊になっており、弱弱しく倒れてはいたが何とか人の形を保っていた。それが少辛だった。少辛は青丘で2年傷を癒し、傷が良くなったあと、ここに留まらせてほしいと私に伝えてきた。あの頃父や母はすでに青丘から離れ常にいない状態だったので、狐狸洞は四兄が当主になっていて、四兄は彼女を身の回りの世話をする使用人にした。それ以前は使用人はいなかったので私がすべて家事をしていた。)
  

 

我乐得清闲,便成天地不着家,在大哥、二哥、三哥、折颜处换着厮混。日子就这么安安生生地过了两百年,一日阿爹阿娘回来青丘,说为我订了门亲事。那未婚夫便是北海水君桑籍。(私はこの余暇を楽しんで、よく出かけては大兄、二兄、三兄、折顔のところへ替わるがわる訪ね羽を伸ばしていた。そんな穏やかな200年間を過ごし、ある日父と母が青丘へ帰ってきて婚約してきたよと伝えてきた。その婚約相手が北海水君の桑籍だった。)

 

当时的桑籍还是天君座下盛宠的二小子,住在九重天上,并未被封到北海去。天君将桑籍和我订亲的事广布八荒四海,各路神仙无人不知无人不晓。知了晓了就要上门来闲磕闲磕顺便道句恭贺。(当時桑籍は天帝から大変かわいがられていた二番目の息子で、九重天という天界の王宮に住んでいた。その頃は北海水君に任命されてはいなかった。天帝は桑籍と私の婚約を八荒四海に公布し、神や仙人たちの知るところになった。知れ渡るや否やお祝いの言葉を述べるために次々に狐狸洞に訪ねてきた。)
  

 

四哥与我不胜其烦,于是干脆收拾了包袱双双躲去了折颜的桃花林。这一躲就躲出了问题。等吃饱了桃子再回到青丘,少辛不见了,灰溜秋不的狐狸洞里只压了封桑籍的退婚书。说是他对少辛日久生情,此生非少辛不娶,对不起我云云。(四兄と私はそれを煩わしく思い手早くお祝いの品を片付け折顔の桃林に逃げ込んだ。このことが後で問題になる。桃をたらふく食べ青丘に帰ると、少辛の姿が見えず、薄暗い狐狸洞に桑籍の破談の知らせが置いてあるだけだった。曰く、少辛と過ごすうちに好きなってしまい、今世は少辛でなければ娶りたくなくなりました。すみません云々。)

 


我自以为这算不上什么大事。一来桑籍我从没见过,谈不上有什么感情。二来少辛和我相处的时日不长,即便有感情也难说多么深厚。三来连林子里的牲畜都有资格选择模样好的配偶,众生平等,没道理桑籍就该被剥夺这个福利。然而这事终于还是闹到了天君跟前。倒不是我去闹的。(自分自身はそんな大したことではないと思った。一つ目は桑籍に会った事すらないので何も感じないということ。二つ目は私は少辛とそんなに長く一緒には居なかったので、良い思いはあったもののそこまで深い付き合いではなかったから。三つ目は林の中の生き物は好きな伴侶を選ぶ権利があり、平等だったから、桑籍からその権利をはく奪することはできなかったから。抗議することはできないと思った。)
  

据说是桑籍亲自挽着少辛的手跪到了天君的朝堂上,说要给少辛一个名分。这事不到半天,便传遍了海内八荒。人人都道说:“青丘白家的么女真可怜,以前还道是桩好姻缘,订亲不过三年就被夫家抛弃,以后可还怎么嫁人。”也有碎嘴的嚼舌根:“也不知道那条巴蛇长得是怎样的倾国倾城,竟然比得过九尾白狐的天生媚态?”(聞くところによると、桑籍は少辛を連れ天帝のいる朝堂に行き少辛に身分を与えてほしいと手をついて懇願したという。この事は半日もしないうちに天界中に噂が広まった。人々は「青丘の白家の娘はなんて可哀そうなんだ、良いご縁だったのに、三年もしないうちに捨てられてこれからどうやって嫁ぐというんだ。」またある者はコソコソと「その蛇はどんなに美しい傾国の美女だったのだろうか、九尾の白狐の妖艶な美しさを上回るなんて?」と口々に噂した。)

 

至此,阿爹阿娘一、二、三哥并折颜一行才知道我被退了婚。折颜当即就拽了阿爹阿娘直奔去九重天找天君讨说法。具体过程我不太清楚。只知道之后桑籍便失了宠,天君匆匆封了他个北海水君的职,相当于是将他流放北海了。至于他和少辛的婚事,却始终都未承认。(ここまできてようやく父と母、一、二、三兄と折顔の一行が破談になったことを知る。折顔は父母を引き連れ天帝と話をつけにすぐに行った。具体的な話の流れは知らなかった。知っていたのは桑籍は天帝の寵愛を失い、すぐ北海水君に任命し彼を北海に追いやった。彼と少辛の結婚は、ついに認められなままになった。)
  

阿爹对这事发表的唯一感想是:“死小子,便宜他了。”折颜倒还厚道,半是看热闹半是惋惜地叹了句:“为了个女人毁了自己一生前程,何苦来事。”那时我年少不知事,总觉得主角既是桑籍和少辛两个,便与我没多大干系,我不吃亏的。(父のこの出来事への唯一の感想は「嫌なガキだな、もうかまうなあんなつまんねえ奴は。」だった。 また折顔は「一人の女人ために自分の前途を捨てるなんて、なぜ自ら苦労を選ぶのか。」と半分熱っぽくまた半分は悔しそうに言った。その時私はまだ若く物事をしらなかったため、なんとなく主役は桑籍と少辛の二人で、私は関係ないし損はしてないと思っていた。)

 

后来天君亲自在朝堂上颁了旨。这天旨的大致意思就是说,虽然太子未定,但青丘白家的么女白浅已经被天族定下了,是天族的儿媳妇,未来的天后娘娘。换言就是说,自己的儿子们谁想做继任天君,就非得娶青丘明着看是隆恩,不过这隆恩确实是太隆了。天君座下的其他几个儿子为了避争宠的嫌隙,基本上不来搭理我。当然,我也未曾有幸去搭理过他们。而别的神仙们又碍于天族颜面,基本上不敢冒着和天族翻脸的危险来找阿爹下聘。从此,我便彻底地无人问津。(それから天帝は自ら朝堂で詔勅を出した。この詔の大体の意味は、太子はまだ決まってはいないが、青丘の白家の娘は天族に将来を約束された。天族の息子の妻となり、将来の皇后である。言い方を変えれば、自分の子の誰であろうが天帝を継ぐ者は、青丘の娘を娶る恩寵があった。しかしこの恩寵はやりすぎだった。天帝の息子たちは恩寵を避けるため私に基本的に関わろうとしなかった。当然、私も運よく彼らには関わらなかった。また他の神様や仙人たちも詔を反故することを恐れ父に縁談の話を持ち掛けなかった。そういう訳で私には縁談がまったく来なくなった。)
 

三百多年前,天君封了长孙夜华君做太子,继任帝位。对这夜华,我可说是全无了解。只听说桑籍被流放之后,因座下的其他几个儿子均资质平平,天君一度很是抑郁。幸亏三年之后,大儿子央错为他添了个敦敏聪明的孙子,让天君甚是欣慰。(300年前、天帝は孫の夜華を太子にし、跡継ぎに据えた。この夜華については私は何も知らなかった。ただ聞いた話では桑籍が追いやられたあと、残った息子の素質は団栗の背比べで、天帝は頭を抱えていた。幸いにもその3年後長男の央錯は天帝のために敏捷で賢い孫の夜華を連れてきたので気に入って安堵した。)

 

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長いwwwwwwww

 

すみません、めちゃ長かったと思います。お疲れ様でした。

でも少辛の出自がよくわかりますし、

何故少辛が常に平身低頭で彼女に接しているか分かると思います。

年功序列の階級社会で面子を重んじる世界ですから、

元使用人で格下の少辛が白浅と同格でいてはいけないのですね。

 

白浅も会った事もない未来の旦那が誰を娶ろうが

知ったこっちゃないと思うのも無理ないですが

周りも気の毒ねと噂話が広がってしまい、

引くに引けなくなった天帝が両家の面子を保つために次の天帝の皇后に選んだというわけです。

 

でもその先で夜華と一緒になれるんだから結果オーライだよ!頑張って!白浅!

 

それにしてもパッパのコメントがキレッキレでもう本当に青丘の皆さん大好きです(笑)