約1年ぶりにEdiTioN Koji Shimomuraへランチに伺いました。

家族の一周忌。
毎年命日には故人が好きだったこちらのレストランに伺うと決めていました。

アミューズ
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最初から下村シェフのセンスを感じるスタイリング。鮮やかな配色が初夏の眩しさを表現していて、わぁっ♥︎と嬉しくなります。

トウモロコシのバリエーション
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可愛らしい器には、トウモロコシがポップコーンやフランに姿を変えて♪♪ トウモロコシそのものもゴロゴロ入り、とっても楽しい一品。

今回のメニューはお任せでお願いしていましたが、ある一品をコースに組み込んでいただいていました。

牡蠣の冷製 海水と柑橘のジュレ
岩海苔風味
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こちらのスペシャリテです。
初めて食べたとき、海をまるごと食べてるみたいだ、と、それはそれは感動していて…
我が家にとって思い出の店、思い出の料理。
絶対に外せないお料理でした。

このお料理が運ばれてくるとき、突然テーブルが片付けられ、空いた椅子に母が置いていたハンドバッグが何故か移動されました。

不思議に思っていると…

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陰膳。
なんと故人の分まで用意していて下さったのです。そのためにテーブルを片付け、椅子を空けて下さったのでした。
故人も一緒にテーブルを囲んでいるかのように…
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これは本当に本当に感動しました。
泣きそうになるのを必死で堪えました。


嬉しかったなぁ…

続いてたっぷりの帆立貝に大好きなホタルイカ、旬のタケノコ
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ワインも私たちの好きなものがドンピシャで。さすがツーカーのソムリエさん。
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金目鯛もカリッふわっ、ほわーん♥︎
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ナスタチウムとトリュフを合わせたマッシュポテトもたまらない美味しさでした。


赤も好みすぎました。
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メインはシモちゃん的 鳩のハンバーグ
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ナッツなどを併せたミンチをハンバーグに見立てて…でもナイフを入れるとジューシーで噛みごたえのしっかりとしたお肉が顔を覗かせるんです。

どっしり、しっかり、メインはメインらしくあって欲しい私たちの好み通りでした。


いつも楽しみなデザート、
ナツメヤシをナタデココのように変化させ、ベリーのソルベを。
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そしてルバーブと野イチゴを合わせ、アイスクリームはルクマという食材。海外ではスーパーフードとして人気みたいです。
初めていただきました!

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最後は懐かしさも感じるプリン
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そして小菓子はシモちゃんお手製の器に入ったナッツ&チョコレート達
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本当に幸せな時間でした。
なんというか…相思相愛レストラン。

故人が密かに可愛がっていた?!お手洗いのライオンくんも静かにお手洗いを守ってくれていて笑、安心しました。

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また来年も再来年も、ずっとずっと命日はこちらに伺います。
ありがとうございましたキラキラ
プレオープン中にも関わらず話題のSUGA LABO。ご紹介いただき伺う機会に恵まれました。ありがとうございます!

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最近よく耳にする『LABO』という単語。
加えてテーマは秘密基地ということで、入口は壁の一部を押して入ります。

絶対迷うので着いたら連絡くださいと言われましたが昔から悪戯っ子だった私はわかっちゃいました(*´艸`)笑

店内もワクワク感満載、ついキョロキョロしちゃいます。本当にカッコイイ店内です。

なんだか『お店』って感じがしないのです、うまく表現できませんが…


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8人ぐらい座れそうなテーブル席と、7席ほどのカウンター。やはりカウンターがオススメです。 


日付入りのメニューを頂けるのは嬉しい♡

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先ずはグラスのシャンパーニュで乾杯
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その後のお酒はペアリングのコースをお願いしました。

目の前のカウンターがまるでないかの如く、とにかく近い!近すぎるー!ってぐらい近い。楽しいです。

周囲で行かれた方のSNSを拝見してるとガッツリお料理の写真をupされてる方が驚くほど少ないので私も控えますが、確かにある意味、1枚1枚upして、これはこれ、あれはあれ、って書き連ねるのが野暮な感じ。

目で見て香りを嗅いで、目の前で繰り広げられる動きに心の耳を傾け、会話を通して過ごす時間を楽しむ。当たり前ですが、その当たり前のことを、本来レストランってそうだったんじゃないか?
そんな初心に返らせてくれるレストランです。



ペアリングの中には私が飲んでみたいなって思っていた日本酒もありました。

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最近はワイングラスで飲む日本酒も一般的になってきましたね。


面白かったのは貴腐ワインみたいな日本酒。甘酒のようなベタッとした甘さではなく、本当に貴腐ワインみたいな日本酒。

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デザートと一緒に出していただきました。


ちょっと悪戯したくなり、シェフをクーラーに入れてみました笑

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プレオープンにしてリピーターが多いのも納得の素晴らしい秘密基地。

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次回は夏。
LABOメンバーが旅を通じて見つけてきた食材を使ったクリエイション。五感を研ぎ澄ませて全身で楽しみたい。そんなお店です。



6/1にOpenしたAMAN tokyoのカフェレストラン、The Cafe by AMAN。

なんてったってオフィスが近いので…と言うのを言い訳に笑、単なるミーハー心で初日に行ってきましたにひひ

数日前には近隣オフィスワーカーetc.向けにこんなカードも配られていました。

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AMAN tokyoのお隣に、まさに都会のオアシス*✰といった一軒家が…♡

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11時Openだったのでその時間に着いていましたが、既に何組か並んでいました。

見た感じ入れそうだったので並びましたが、ちょっとここでは書けないほどオペレーションが悪くて…。

結局お昼休み1時間では入れず、あえなく断念。結局あとから聞いた話によると、お昼時は1時間強待ちだったみたいです。

とりあえずランチメニューだけパチリして帰りました。
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オフィスに戻ってからも悶々とした気分がおさまらず、結局アフター5に同僚と再度トライ笑

今度はすんなり入れました笑

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テラスが空くまでは中のカウンター席へ。

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やっぱり全てがカッコ良く、それでいてヒーリング感たっぷりのAMAN。タイプすぎます…♡

すぐにテラスが空き、こちらの扉からお外へ♪♪

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2人用~4人用のテーブルがだいたい10ぐらい。絶好のテラスシーズンにつき、あっという間に埋まります。

テラスから見た店内。
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周囲が新緑に囲まれているので、ガラスにたっぷりグリーンが映り、本当に美しいですキラキラ

とりあえずこの日はお茶だけラブラブ
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AMAN tokyoと比べるとビックリするほどお安く、ディナーは軽めのお酒と合う感じのものが多かったです。
(でもサービス料は13%ばっちりかかります笑)

参考になるかわかりませんが、AMAN tokyoはグラスのシャンパーニュがルイナール2800円に対し、こちらはヴーヴちゃん1800円。

ランチタイムはまだまだ時間をずらすか、時間に余裕がないと難しそうですが、夕方以降は店内であればすんなり入れる雰囲気でした。

とにかくお外のそよそよ空気感は今の季節は最高です*\(^o^)/*

昨日のようにお茶だけでも快く利用させていただけるので、これから沢山足を運んでしまいそうです♡

そしてクッキーやジャムなど物販もあるので手土産としても使えます。

アフタヌーンティーもあるみたいなので、混雑が落ち着いたらぜひぜひ利用してみたいです♪♪

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会社の方達との飲み会。
飲むのは好きだけどお店を探すのが面倒って方は結構いらっしゃるので、そんな時に『お店手配しましょうか?』と名乗り出るととーっても感謝されます。

私は心の中でニヤリ。
だって私にとっては気になっていたお店にトライできる、絶好のチャンスです。

今回は私にとってグルメの巨匠である方が軒並みオススメしていたこちらを予約してみました。

なんてったって、予約したときの電話応対の感じがとーっても良いのです。これは間違いないって確信しました。

あまりにやりとりの感じが良かったので、3800円、4500円ともう1つぐらいあったと思いますが、『もし5000円でお願いしたら、4500円と変わりますか?』と、そんな駆け引きをしてみたところ、『もちろんそこは頑張らせていただきます!』と嬉しくなるような答えが返ってきました。

というわけで5000円のお任せコース。


先ずは前菜の盛り合わせ。

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こちら、何がいいってお通しがないのです。正直、お願いしてないものを数百円でも取られることに違和感を覚える店が多いことに疑問を感じていた私にとっては素敵な引き算のサービス。

この後ものすごく美味しくて滋味深いスープが来て、業後の疲れた体が一気に解きほぐされました。

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こちらの牛の煮込みも、いま流行りの甘ったるさがまったくなく、すっきりと美味しい。

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全てのお料理を写真に撮っていないのですが、ビックリするほどの品数でした。

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それでも毎回お皿を変え、絶妙なタイミングで新しいお料理がやってきます。

他に大人数のグループもいたり、素敵なご夫婦も数組いらしてましたが、アラカルト、コースすべてにスムースな対応がなされていました。

美味しすぎる炒飯で〆かと思いきや、ちゃーんと名物の里麺も出てきました。

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クロレラを練りこんだ緑色の麺。
なんとも後を引く食感と美味しさなんです。

会社の諸先輩方も、普段は中途半端に安いコースで足りず、帰りはラーメン屋さんへ…のパターンも多いようですが、この日は皆さん大満足。
心おきなく直帰するそうです笑


呼びだしが鈴なのも可愛かった、なんともほっこりする素晴らしいお店でした。

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大人数でも、2人でも使い勝手の良いお店。やはり巨匠のオススメは確実です笑