うーん、困ったものです。
京都南署は京都市南区に住む初老の男を令和6年11月11日夜、同区の公園で面識のない少年(18)に近づきわいせつな行為をしたとして不同意わいせつ容疑で逮捕したことが新聞社により報じられています。
被害少年が後日交番で被害を申告し、付近の防犯カメラの映像などから容疑者の関与が浮上したといいます。
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産経ニュース 2025/5/12 19:01
公園で18歳男性の体を触るわいせつ行為、容疑で64歳アルバイトを逮捕
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「間違いありません」と容疑を認めている。
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府警は当然、余罪の有無も取り調べていることでしょう。今まで同様な事をして摘発されなかったことで分別や犯罪感覚が麻痺していたことも考えられましょう。
被害親告や防犯カメラあるいは目撃者がいない場合は、犯罪そのものがなかったことになり、いわば性犯罪者のやった者勝ちになってしまいましょう。こうした事件からも教訓として、性被害にあった場合は必ず警察に親告することへの社会的な啓発がさらに要されましょう。またハード面からは、防犯カメラの設置を増やすことも性犯罪に限らず防犯や事故防止の手立てとなることは言うまでもありません。