男性(38)が小5で男性家庭教師から受けた“おぞましい性虐待を回想(文春オンラインインタビュー) | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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当ブログはその目的を防犯および性犯罪被害への注意喚起とします。被害者・加害者両方の悲劇が事件等の教訓から少しでも減る事に寄与すれば管理者冥利につきます。

文春オンラインが本日正午頃、二つに連なる以下の見出し記事を配信しています。

 

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「下半身を舐められたり、お尻に入れられて…」小5で男性家庭教師から“おぞましい性虐待”…男性の性被害当事者(38)が明かす、子ども時代の記憶

記事画面1 ※計4画面あり

 

「男性の性被害は『我慢して当然』という風潮があった」小5で“男性家庭教師から性虐待”を受けた性被害当事者(38)が語る、壮絶な過去を隠し続けたワケ 

記事画面1 ※計5画面あり

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男児(当時)への性加害を行ったという教育系大学の学生(当時)は現在、学校などで教職に就いているのでしょうか?

 

今は三十代後半という被害男性は、家庭教師からの性被害は小学校5年生ぐらいから小学校6年生が終わる頃までなので、1年半くらいの間とインタビューに応じられています。 (最初の第三画面)

そして中学生になった後に再びその家庭教師に勉強を教わるようになった時は被害意識も芽生えていて、拒絶するような態度を取っていたことで性被害は免れ、そのうち家庭教師の師弟関係もなくなったとの趣意です(同)

 

もしかしたら家庭教師(当時)は男児(同)がまだ事態が呑み込めず且つ信頼もしていて明確な拒絶反応が取れなかったことで、「自分はこの子から好かれている」とのゆがんだ思い込みがあったのかもしれません。

好かれている@既出各欄

むろん、小学生男児(当時)にはいささかの責任や落ち度はありません。その年齢でしかもその時系列で事態を飲み込むには到底無理な年齢です。すべては成人の家庭教師(同)に責任があります。

 

心配なのは家庭教師が当時、通報等されることなかったことで、その後も別の男児あるいは少年に立場を利用した性加害を行っていいた可能性です。むろん、立場を利用しない場合であっても淫行や買春があれば明らかに違法行為であり、もし彼が教育者になっていたとすればいっそう由々しき問題です。

 

その時に男児から明確な拒否反応がなくても経年後に心的外傷等を与えてしまう可能性を教育系大学に所属しながら認識になかったのでしょうか。あるいは認識しながらも分別が作動しなかったのでしょうか。

家庭教師等も含めた教職関係者よるこの種の事件を知るたびに大学での教員養成課程に防犯項目を強化するようなカリキュラムをよりいっそう強く組み入れることが社会防衛上も必要とされているのではないでしょうか。