10代少年への殺人をもともなう深刻かつ構造的な性加害容疑 少年サッカー監督(米国) | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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当ブログはその目的を防犯および性犯罪被害への注意喚起とします。被害者・加害者両方の悲劇が事件等の教訓から少しでも減る事に寄与すれば管理者冥利につきます。

日本でもスポーツ指導者による少年への性加害は時折露見し、それなりの法的措置がとられていますが、アメリカでもサッカー指導者による10代少年への殺人をもともなう重大かつ深刻な性加害容疑が取りざたされています。

以下は本日付の外信です。

 

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CNN.co.jp 2025.04.10 Thu posted at 12:15 JST 引用

少年サッカー監督、13歳少年殺害の罪で訴追 性的暴行被害多発の可能性 米カリフォルニア州

一連の犯行の性質からみて捜査当局は、ほかにも被害者がいる可能性が大きいと判断。ガルシアアキノ容疑者が関与した未届けの事件について、一般からの情報提供を呼びかけている。

記事画面

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報じられている一連の別の年少者への性的加害そして2024年2月22日には16歳の少年に対しても性的暴行を加えたとされる疑惑等についても気になるところです。

記事で知る限りどうやら構造的な性犯罪事案として被害者はさらにいる可能性も強いものと受け止めてしまいます。

既に発覚している事案でいったん死刑を含む量刑が確定もしくは執行してしまえば、現時点で発覚していない犯罪群がある場合、それらは日本語でいう藪の中ともなりかねません。

 

捜査当局はまだ掌握していない被害者の名乗り出に際しては在留資格を問わないとはしていますが、同資格を所管する別当局とは違法在留を阻却する話がついているのでしょうか?

そのあたりも明確にしたうえでの親告の呼びかけが行われているものと願わざるをえないところです。