”壮絶な虐待家庭”で育った男性(31)の苦難をバネにした取り組みを称賛! | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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当ブログはその目的を防犯および性犯罪被害への注意喚起とします。被害者・加害者両方の悲劇が事件等の教訓から少しでも減る事に寄与すれば管理者冥利につきます。

小学低学年で隣の部屋の男性から忌まわしい性被害を受けた方が文春の取材に応じておられます。

 

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(文春オンライン) - Yahoo!ニュース 配信 引用

「局部を握らされ、お尻に入れられそうになった」小1で“性的虐待”を受けたことも…“壮絶な虐待家庭”で育った男性(31)が語る、児童養護施設に入った経緯

アパートの暗がりに連れ込まれ、何度か性的虐待を受けた

記事画面 1/4ページ

オリジナル画面 1/5ページ

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この方は小学1年生くらいの頃、おそらくはお母さんの仕事の都合からか、フィリピン人女性の家に預けられていたそうですが、その女性が家を空ける時は面倒を見てくれることになっていた男性から見出しにあるような性的虐待を受けておられた趣意がつづられています。当然ながら必死に拒まれたそうですが、「違和感はあっても、子どもなのでそれが悪いことなのかどうかもわからないまま何度か性的虐待を受けたことはありましたね。」とも・・・

どうしてこんな幼い年齢の男児が、こんなことで性被害者として懊悩しなければならないのか・・・かわいそうで暗澹たる気持ちになってしまいます。

 

義父からも、性的虐待とは記されてはいませんが、語られている虐待による体の傷を見つけた学校教諭も驚くような凄惨な虐待はあったそうで、幼い胸を悩んでおられた様子が如実に察せられます。

 

そして、大人からの横暴をまともに受けた被害体験をばねにこの方は立派な社会人として、様々な形で抑圧される子どたちのために

利他の精神で取り組んでいらっしゃることは称賛に値しましょう。