千葉県警流山署は21日、東京都新宿区に住む児童養護施設職員の男(29)を8月25日、流山市内の公衆浴場で、入浴中の男児2人が18歳未満だと知りながらスマートフォンで盗撮し、なおかつ着替え中の男性2人の様子も盗撮するなどしたとして性的姿態撮影処罰法違反(撮影)と児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで逮捕したことを地元紙が報じています。
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(千葉日報オンライン) - Yahoo!ニュース 配信 引用
流山の公衆浴場で男児を盗撮か 児童養護施設職員の男逮捕
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同署によると、容疑を認めている。
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同署は他に被害がないかも調べる。(本紙、千葉日報オンラインでは実名)
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事件は当日、公衆浴場の従業員から110番通報があって発覚し容疑者のスマートフォンの解析から関与が浮上したことも報じられていますが、そんな事を行えばこうなることは予測できなかったのでしょうか?
また公衆浴場という外部施設でそんなことを行えば警察は当然、余罪の有無についても調べに乗り出すことは明らかでしょうに。
察するに警察は特に、容疑者自らが勤務するいわば男児の園たる可能性も考えられうる児童養護施設内での被害の有無について調べているのではないでしょうか?
いずれの場であれこの容疑者からの性的被害事案がないことを願うばかりです。
追記
その後、容疑者の顔や余罪の有無についての警察見解の根拠と思われる事象も報じられています。
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(FNNプライムオンライン(フジテレビ系)) - Yahoo!ニュース 配信 引用
温泉で男児や男性の裸盗撮の疑いで児童養護施設職員の男(29)逮捕…スマホから男性の裸動画が複数発見
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容疑者のスマートフォンからは男性の裸が映った動画や画像が複数見つかったことから、警察は余罪があるとみて調べています。
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両記事とも容疑者は容疑を認めていると報じています。
複数の被害者の立場に立てば、自己の裸体が任意の電子媒体に保管されていることすらわからずにいることへの被害度の濃度の高さがあらためて感じさせられます。
追記