「男児が中学生男子から性被害」@事件の教訓から性犯罪への防犯教育の充実を!
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同じ札幌市でどうやら別の男児(3年前当時6年生)へ所属する少年野球チームの先輩男子中学生(同当時中1)による不同意わいせつが発覚したようです。何度も下半身を触られたとか・・・
地元テレビ局より本日付で配信されています。既出の両欄では被害男児は小学3年で、今回の報道は6年生の被害事案ですから
加害者が同一人物であるかどうかは定かにあらずですが、被害男児はそれぞれ別事案なのかもしれません。
その場合、小学3年への被害が大きく報道されたことを受けての6年生被害がクローズアップされたものと思われます。
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(HTB北海道ニュース) - Yahoo!ニュース 配信 引用
小学6年生の男子児童が性的ないじめ受ける 札幌市教委は「重大事態」に認定
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■いじめを受けた男子児童の母親 「あの時の資料はどうなっていますかというのを確認したところ、小学校の金庫に入ってますよというお話をいただいて愕然としました」
母親が要望書を提出したのが2021年12月。4カ月後の翌年3月に当時の教頭に確認したところ、具体的な動きがないまま要望書が放置されていたと主張します。また、息子がいじめをした中学生と会わないように通学ルートなどの共有を中学校側に求めたものの、伝えてもらえないことがあったといいます。
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■母親は 「いちばんは子どもの声をちゃんと聞いてほしい」 札幌市教委は今回の事案を「重大事態」に認定し、8日会見を開く予定です。
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男児の母親は、学校側の対応の遅れを指摘していますが、当然でしょう。おそらくは少年野球チームという学校外の出来事にして加害少年も同チームから退団処分を受けているということを名分とした希薄な当事者意識からの要望書放置ではなかったでしょうか。しかしながら被害を受けたことでの心身トラウマはその後の学校生活でも影響がなかったとは言い切れません。
そのうえ通学ルートに関しては完全な学校事案です。校長や教頭は現在も教職あるいは市教委に在職しているのであれば
言い分聴き取り後、報道通りであるなら何らかの懲戒処分も要されるのではないでしょうか?
それからもし小学3年生男児への「スポーツ少年団」における性加害の中1男子が今回の小6被害者への加害者と同一人物であるなら、余罪の有無も視野に入れた聴き取り等が要されてきましょう。
いずれにせより詳しい報道があがることを公益防犯および注意喚起増進の上から期待するばかりです。