50歳のコロンビア国籍の連行画像を見る限りでは白人もしくはメソチソとも思われる肌の白い男が事件の数時間前に駅でタクシーのトラブルの仲裁に入ったことがきっかけで知り合った30代男性(国籍不明)とベンチで一緒に飲酒した後、男性の自宅アパートの一室にて「性的暴行を加えた※日テレ」「わいせつな行為をした※産経」として警視庁に逮捕されたことが27日付でそれぞれ配信されています。
*************
(日テレNEWS NNN) - Yahoo!ニュース 配信 容疑者名は伏せました。
30代の男性に性的暴行か、コロンビア国籍の男を逮捕 東京・江戸川区
略
調べに対し、容疑者は容疑を認めた上で、「被害者が嫌がっているようには見えなかった」などと話しているということです。
(産経新聞) - Yahoo!ニュース 配信
「嫌がっているように見えなかった」男性にわいせつ疑い コロンビア国籍の男を逮捕
略
逮捕容疑は15日午前6~7時半ごろ、男性に対しわいせつな行為を行ったとしている。男性が同日午前8時40分ごろに110番通報をして発覚した。
*************
「性的暴行を加えた※日テレ」と「わいせつな行為をした※産経」せすが、両者は容疑の度合いや量刑などが全然違うので不同意性交だったのか、それとも「不同意わいせつ」の域なのかは両方の記事を読むものにとっては読感に曖昧性が残るのではないでしょうか?
容疑が早朝に行われたのであれば午前一時ごろ知り合い意気投合して屋外での飲酒量は相当なものになりましょう。
相手が酒に酔ったうえでの容疑なら、準不同意性交もしくは準不同意わいせつに該当するものと思われますが、それぞれの罪が確定した場合の量刑については「準」が冠されていようとなかろうと同じです。
性加害容疑者が一方的に非があることは言うまでもありませんが、私たち部外者が受けるこの事件からの教訓は一人暮らしであっても家族同居であってもうかつにその日に知り合った人は自宅には来させないことでしょう。もし来宅への強要があればその時点で警察事案にすればいいことです。自宅ではなく交番等への同行も一計です。
飲酒してそうした分別が効かなければそれもできないので普段からの適切酒量も意識していればいいと思います。