会社員の男(28)が宿泊施設の脱衣所で男性(20)を盗撮した容疑逮捕(兵庫県警) | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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大阪市福島区の会社員の男(28)が、10日、兵庫県警豊岡署により10日、性的姿態撮影処罰法違反(撮影)の疑いで逮捕されたことを伝える報道が配信されています。被害者は犯行現場となった脱衣所を有する宿泊施設の宿泊客の20歳の男性といいます。

 

警察によりますと、容疑者と被害者は見ず知らずの関係。それぞれの知人同士で、同じ旅館に宿泊していて9日昼ごろで、同時間帯に旅館の浴場で居合わせた際に、「(男性が)下半身を隠していたので、気になっていた」とも報じられています。

 

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神戸新聞NEXT 

男性脱衣所で盗撮疑い 28歳男逮捕 豊岡・城崎の宿泊施設

容疑を認めている。

同署によると、男は同施設の宿泊客で、スマホには下半身を撮影した映像が残っていたという。

記事画面

 

(MBSニュース) - Yahoo!ニュース 配信 引用

【速報】『隠していたので気になって』男湯にスマホ設置して男性撮影 城崎温泉の旅館で…大阪から来た宿泊客の男を現行犯逮捕

その後2人は、城崎温泉の外湯で再び居合わせたといい、会話した際に、「0時ごろに(風呂に)入る」という情報を男が耳にしたことから、その時間帯にスマホをしかけたのではないか、と警察はみています。 取り調べに対して、男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。

記事画面

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神戸新聞はこれまでのこの種の報道についてはweb配信では匿名報道であっても実際の紙面では実名報道になっている例も少なからずあります。

多分、容疑者のほんの出来心が盗撮試行をもたらしたのかもしれませんが、摘発された場合それなりの社会的制裁は相当厳しいものにもなりましょう。それは被害者へもたらす好ましからざる影響の可能性からも当然の報いなのかもしれません。

 

もしかすると盗撮容疑者は20歳の若い男に一目ぼれでもしたのでしょうか?

それならそうと合法かつ道義遵守の手段で愛の告白をするなり、それが不可能なら相手への迷惑行為にならないよう内心に片思いを留めることで一時的な思い出として脳裏に残しておくなどすればいいものを、あまりに露骨な盗撮は結局自らを逮捕に追い込んでしまったようです。

 

なお、20歳という若い男性が浴場にいる時、下半身を隠すというのはさほど珍しい光景でもありません。したがって容疑者の供述はどこまでも自己中心の一方的なものでありなんら弁明に値するものとは異なるのではないでしょうか。