下着強奪幼児の性別周知は注意喚起促進にして防犯に寄与する上からも必要@警察・メディア各社 | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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当ブログはその目的を防犯および性犯罪被害への注意喚起とします。被害者・加害者両方の悲劇が事件等の教訓から少しでも減る事に寄与すれば管理者冥利につきます。

岐阜県警関署は岐阜市に住む会社員の男(38)を3月26日の午後6時すぎ関市内の商業施設のトイレで3歳の幼児から履いていたズボンを無理やり脱がせて、下着を奪ったとして、逮捕した記事が配信されています。強盗容疑も視野にいれているようです。幼児にケガこそありませんでしたが、幼い時期での大変な受難は後の心的外傷などを案じるのは、はたして私だけでしょうか?

 

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NHK 東海のニュース 03月30日 19時14分  容疑者名は伏せました

 

岐阜・関 商業施設のトイレで幼児の下着奪った疑いで男を逮捕

 


商業施設にいた親からの通報を受けて警察が捜査を進めた結果、30日に容疑者を自宅で逮捕しました。
調べに対し、容疑を認めているということです。
警察によりますと、容疑者と幼児は面識がないということです。
また幼児は両親といっしょに商業施設を訪れていたということで、警察は当時の状況や動機などを調べています。

記事画面

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トイレでの犯行なら男児の可能性のほうが高かろうと思います。

NHKにかぎらず民放各社も私が知る限りではズボンを無理やり脱がされ下着を強奪された被害幼児の性別を報じていません。

察するに警察がそれを公表していないかでしょう。

しかし警察やメディアに考えてもらいたいのは、今回の事案が通常、わいせつ事案の大部分を占める女児被害ではなく男児の場合は、その性別をメディアを通して周知したほうが男児へのわいせつ被害への注意喚起や防犯意識が高まることです。

女児への同喚起や同意識はもとより男児と比べればはるかに高いはずです。しかし性別表記が無い場合は、ズボンをはいた女児が今回の被害者とといらえる向きも少なからず出てくる可能性もでてきましょう。 かくして男児被害にもかかわらず保護者等による注意喚起性は相対的に希薄となりましょう。

 

また不完全は公表周知を受けたメディア各社は、上述を踏まえ、より具体情報を警察広報に迫るべきでしょう。

警察発表をただ受け流すだけではなく、記事に公益性を持たせる試行はされて然るべきでしょう。

それでも公表側の理解が得らえない場合は、記事にたとえば、性別については周知がなかったことを記すことで暗示性を持たせなければなりません。