自衛隊広島地方協力本部所属の男(43)を面識のない会社員男性(27)の下半身触手容疑で逮捕
に続報が出ています。
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(HOME広島ホームテレビ) - Yahoo!ニュース 配信 引用
男性の下半身を触り逮捕の海上自衛官 不起訴処分に 広島地検福山支部
略
警察の調べに対し男性は「腰のあたりを触りました。それ以上のことはしていません」と供述していました。
広島地検福山支部は罪名を県の迷惑防止条例違反に切り替えたうえで18日付けで海上自衛官の男性を不起訴処分にしました。理由としては「情状全般を考慮した」としています。
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この報道も当事者への肩書は「海上自衛官」です。したがって現在までも身分は有給自衛官と思われます。
警察に見知らぬ若者への迷惑行為を認めているのであれば自衛隊広島地方協力本部はより速やかな何らかの懲戒処分が可能ではなかったでしょうか?逮捕後、長期に及ぶ身柄拘束があったとは到底思えないし、あったとしても当居人事部による事実関係確認のための短時間面会は可能なはずです。
そして同本部がこの自衛官に何らかの処分を下したという報道は私は寡聞にして存じ上げません。もしかするとそうした人事案件は非公開としているのかもしれません。
この件を通して処分案件など人事対処の公開性の有無でしょう。警察もそうですが、国民の信託の上に成り立っている組織はそのあたりのところへの秘密主義があってはならないことです。