熊本県で飲食店男性従業員(24)が出会い系アプリで知り合ったという5歳年上の同性への強制性交容疑で逮捕されました。
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(KKT熊本県民テレビ) - Yahoo!ニュース 配信 引用 ※容疑者名は伏せました
出会い系アプリで知り合った男性に性的暴行した疑い 男を逮捕(KKT熊本県民テレビ)
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強制性交等の疑いで逮捕されたのは、熊本市中央区九品寺に住む飲食店従業員、容疑者(24)です。
容疑者は今年6月中旬の日中、県央にあるパチンコ店の駐車場に停めた車の中で、29歳の男性の頭を押さえつけ羽交い締めにするなどして、性的暴行を加えた疑いがもたれています。
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警察の調べに対し容疑者は、容疑をおおむね認めているということです。
(RKK熊本放送) - Yahoo!ニュース 配信 同※同
24歳の男が『20代の男性に車の中で性的暴行』か 被害者男性とアプリで知り合う 強制性交等の疑いで逮捕
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容疑者は警察の調べに対し「性的暴行の事実は間違いないが、羽交い締めにはしていない」と供述しているということです。
(KAB熊本朝日放送) - Yahoo!ニュース
性的暴行を加えた疑いで20代男を逮捕 熊本 配信 同※同
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容疑者は今年6月、約半年前に出会い系アプリで知り合った熊本県内の20代の男性と待ち合わせ、車の中で、男性の頭を押さえつけたり背後から羽交い締めにするなどして性的暴行を加えた疑いが持たれています。
容疑者は警察の調べに対して相手が嫌がっていたことは認めているものの、羽交い絞めにはしていないと話しているということです。
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日中(熊本放送によると)午後2時50分から午後3時半ごろまでの間)の車内で被害男性の頭を押さえつけ背後から羽交い締めにするなどしての性的暴行ですか。羽交い絞めの認否についての局によるニュアンスの違いも気になりますが、認めているという性的暴行が強制性交にも該当する場合、事態の悪質性が想起できましょう。
ちなみに当人が否認しているという「背後からの羽交い絞め」ですが、これが認定されれば、性的暴行の内容が自ずと知られそれなりに裁判になった場合の量刑審理にも影響してくるものと思われます。
被害男性は出会い系で会った容疑者がタイプでなかったのかもしれません。そうした場合は「三十六計逃げるに如(し)かず」でいけばよかったのですが、何かすぐに逃げられない事情でもあったのでしょうか?
かりに、容疑者が逃げさせなかったのであれば別問題も発生するとも思われますが、警察はそのあたりのことも取り調べるべきでしょう。
追記