同紙の社説第二弾です。
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2023/07/17 京都新聞 引用
社説:ジャニーズ問題 性加害の真相から逃げるな
不可解なのは、長年ジャニーズのタレントを番組に起用してきた大手テレビ局の対応である。一部を除き「推移を見守りたい」「タレントに罪はない」と傍観の姿勢に終始している。
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もし創業者(故人)の構造的ともいえそうな悪行を知りながら、テレビなどで彼が好々爺等であることを吹聴したタレントがいるのであれば、発言が事務所からの指令であっても責任は不可避です。
ましてやそれを知りながら、事務所との懸け橋となり少年を入所させる斡旋をした人がいるのであればなおさらです。
そしてそれらよりなお問題なのは、創業者の普段からの性加害を知りながら、「そんなの関係ない!」とばかりに番組に起用を続けてきた大手テレビ局等はなおさらでしょう。