下鴨署の30代巡査部長を強制わいせつ容疑で書類送検(大阪府警) | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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当ブログはその目的を防犯および性犯罪被害への注意喚起とします。被害者・加害者両方の悲劇が事件等の教訓から少しでも減る事に寄与すれば管理者冥利につきます。

被害者男性が成人なのか未成年なのかが報じられていないので当欄は「成人被害」テーマには参入しませんでした、

 

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京都新聞 2023年6月15日 12:07 引用

サウナで男性客の体触った巡査部長、強制わいせつ疑い 京都府警が処分

京都府警監察官室の調べに対し、巡査部長は「男性の膝が自分の太ももにあたったので、誘いの合図だと思った」と動機を述べ、

記事画面

産経ニュース 2023/6/15 13:11 引用

サウナで男性にわいせつ行為、30代巡査部長を処分 京都府警 

 

大阪府内のサウナ室で利用者の男性の体を触るなどしたとして、京都府警が下鴨署の30代男性巡査部長を本部長訓戒の処分にしたことが15日、府警への取材で分かった。処分は1日付。

記事画面

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サウナ施設が男性同士の出会いの場になっているところがあるとの風聞は知っていますが、今回の場合、公衆浴場(産経では銭湯)に付設するサウナですから、いわゆるハッテン場である可能性は極めて少ないものと思われます。したがって京都新聞が報じる犯行動機が事実なら、それは理由にはなりえないのでは と言いたくもなります。

 

そして毎度のことながら。身内に甘い警察の体質がここでも見受けられます。

一般人なら、逮捕の上、実名、年齢等をメディアにプレスしたのではないでしょうか。

また例によって警察からの公表ではなくメディアが取材して初めてわかった事案であることは産経の冒頭引用からも容易に察せられるところです。

一般人なら、警察発信からの公表事案でしょう。