文春の俎上は大手マスコミのご都合主義 | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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当ブログはその目的を防犯および性犯罪被害への注意喚起とします。被害者・加害者両方の悲劇が事件等の教訓から少しでも減る事に寄与すれば管理者冥利につきます。

文春のキャンペーンは続きます。

 

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文春オンライン 2023年3月30日17時10分頃発信

週刊文春 2023年4月6日号

米弁護士は「フロリダなら15年の懲役も」ジャニー喜多川氏「少年性虐待」元ジュニア6人目の被害告白 

 

「12歳以上18歳未満の被害者にオーラルセックスを行った場合、フロリダ州では第2級重罪である『わいせつまたは淫らな行為』で有罪となります。最高刑は15年の懲役です」

記事画面(計3画面)※引用部は第2画面より

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むろん米弁護士の説明は一人の被害者に対する事案への罰則と思われます。だから、例えば「Me too」運動のきっかけにもなったといわれる映画プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタインによる時系列も異なる被害者群がいるとされる性暴力事件では合計禁錮39年の判決を受けているのでありましょう。

 

>ジャニー喜多川 - ジャニーズ百科事典 

こちら

 

それから文春のキャンペーンはとどのつまりは何よりも最高裁による認定や国会質疑があったにもかかわらず構造的とも言えそうな疑惑への沈黙もしくは事態を矮小化あるいは何とか言及を避けようとする大手マスコミの御都合主義に向けられたものと理解したいところです。

矜持を忘れたメディア群はいくら待てども忘れたふりを貫くのでしょうか?公正中立どこ吹く風といったところでしょうか。