性的暴行被害少年(当時12歳)の想い(米国寄宿舎制ミッション校) | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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当ブログはその目的を防犯および性犯罪被害への注意喚起とします。被害者・加害者両方の悲劇が事件等の教訓から少しでも減る事に寄与すれば管理者冥利につきます。

学校寄宿舎にて12歳の少年に性的暴行をおこなった者が後にその学校の職員になったというのが事実であれば、証言者(被害者)の言う通りでしょう。

 

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(Rolling Stone Japan) - Yahoo!ニュース 配信 (セカンド画面) 引用

閉鎖された寄宿学校の闇、「魂の救済」と児童虐待 米

215点の児童ポルノを所持していたアガペ校の元職人が起訴された

 

2014年入学当時、ブラッドニーさんはまだ12歳だったが、他の生徒から性的暴行を受けたと言う。その時の生徒の1人は、のちに学校職員になった。

 

「僕らが集まって互いに助け合っている理由はただひとつ。生徒を虐待するような学校を閉鎖し、子どもたちを守るためです」。

記事画面

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ブラッドニーさんの言葉は米国に限らず、被害者の性別や年齢等を問わず全世界に当てはまります。

また学校に限られた問題でもありません。

職場や宗教、芸能プロダクション、軍、各種ボランティア活動などなどすべての場に当てはまる事でもありましょう。

また被害者が時を経て加害者になってしまうこともままあることです。12歳のブラッドニー少年(当時)に性的暴行を加えた現職員も、もしかしたら同様の被害体験があるのかもしれません。

この案件を他国の特殊な学校での出来事と他人事然としてみるのではなく、周囲でもありうること(あったこと)として認識するのが賢明と言えましょう。