懲戒免職の小学校教諭(24)は地裁から実刑判決が言い渡されていた | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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小学校教諭(23)を面識のない男児への強制わいせつ容疑で逮捕

続報

 

その後の報道で 逮捕された大阪市港区の大阪市立小学校の現在は24歳の教諭男性は今月(日付は記事では定かではありません)、大阪地方裁判所で懲役1年6か月の実刑判決が言い渡され、控訴したということが報じられています。

ただし男児・少年の性被害報道のこまめな検索を心がけている私ですが、この判決報道は初めて見聞しました。

 

また、判決の日付との相前後も不明ですが、おそらくは地裁判決を踏まえてでしょうか、大阪市教育委員会はこの教諭を23日付けで懲戒免職処分にしたそうです。

 

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NHK 関西のニュース 12月23日 17時30分 引用

大阪市立小学校教諭 男子児童にわいせつ行為で懲戒免職

大阪市教育委員会などによりますと、ことし7月下旬に大阪府内で開かれた行事に参加した際に、男子児童の下半身をさわったとして逮捕・起訴されました。
今月、大阪地方裁判所で懲役1年6か月の実刑判決が言い渡され、控訴したということです。
聞き取りに対し行為を認め、「興味がわいた」と話したということで、大阪市教育委員会は23日付けで懲戒免職の処分にしました。

記事画面

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多くの場合は執行猶予が付く初犯にもかかわらず、懲役1年6か月の実刑判決とは驚きです。

被害男児への行為も相当なものだったのでしょうか。その場合、男児の今後の時系列にかかわらずの心的外傷等も大変気になるところです。

 

大阪市教委の聴き取りで元教諭は男児の体に「興味がわいた」と述べたということですが、興味だけでは内心の問題につき厳重注意すら該当しないでしょう。懲戒免職にまで及んだということは男児の下半身(おそらくは局所でしょう)を手触したことを認めたということでしょうか。

それなら控訴理由は、量刑の懲役一年半の実刑が重すぎるということなのでしょうか。

 

いずれにせよ未成年と触れ合う機会の多い職種に就く者らへの警鐘としてこうした事案は報道スルーはよろしくはありません。控訴審については各社とも報じることを期待するところです。

 

追記

男児へのわいせつで教職員(24)懲戒免職のHP公表@大阪市教委