小学校教諭(23)を面識のない男児への強制わいせつ容疑で逮捕 | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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大阪市内の小学校に勤める23歳の男性教諭が先月(7月)、地域で開かれた行事にボランティアで参加した際、男子児童の体を触ったとして強制わいせつの疑いで逮捕された旨が本日付けで報じられています。
 

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NHK 関西のニュース 08月01日 17時20分配信 引用 ※容疑者実名は伏せました

 

大阪 小学校教諭を逮捕 男子児童に強制わいせつの疑い

逮捕されたのは、大阪・港区の市立小学校の教諭、容疑者(23)で、警察によりますと、先月下旬、男子児童の下半身を触ったとして強制わいせつの疑いが持たれています。


当時、大阪府内で地域住民が開いた宿泊行事にボランティアとして参加していて、深夜と朝方の2回にわたって、数人の小学生が寝ている部屋の中でわいせつな行為をした疑いがあるということです。
被害にあった男子児童とは面識がなく、保護者から通報を受けた警察が教諭から事情をきいたところ、容疑を認めたということで、詳しいいきさつを調べています。

記事画面

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朝方はともかく深夜におそらくは数人の男児が寝ている下手の中に入っていったのは現教職員ボランティアによる見回りが名分なのでしょう。面識のない男児に一目ぼれした結果であるなら、あまりにも短絡的所為と言わざるをえません。

 

見回りといえば小学6年生の修学旅行後の総括授業で担任が「〇〇君(私)は汗をかいて寝返りも強く寝込んでいた」と言い、寝顔を先生にまじまじと見られたんだなとちょっとした違和感を感じたことはあります。

見回りは子どもを管理する大人にとっては必要な所為かもしれませんが、年少者とはいえ彼らなりのプライバシーのことを鑑みても最小時間にとどめておくべきでしょう。ましてよこしまな心を持った者が見回った場合は、今回のケースと類似するわいせつ事案の発生の温床ともなりかねません。

 

昔なら不問とされた見回りなどの行為が今が防犯の観点から行為の改善を含め見直しが要されることへの教訓となすべきですね。

 

追記

別報道によると被害男児は10代の高学年だそうです。

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産経ニュース 

地域行事で男児の下半身触る 小学校教諭を逮捕 大阪 

 

逮捕容疑は7月下旬、大阪府内の施設の一室で、深夜と早朝の計2回、10代の小学生男児の下半身を触ったとしている。

記事画面

 

(テレビ大阪ニュース) - Yahoo!ニュース 

配信

小学生男子児童に強制わいせつの疑い 23歳の小学校教師逮捕「その通り、間違いありません」

記事画面

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容疑者の教諭はもしかしたら高学年担当だったのでしょうか?

いずれにせよ勤務先の児童らから不適切な行為の有無等について聴き取りが要されるのではないでしょうか。

 

追記

懲戒免職の小学校教諭(24)は地裁から実刑判決が言い渡されていた

男児へのわいせつ容疑で教職員逮捕のHP公表@大阪市教委