新手の痴漢男(58)に罰金30万円の略式命令 (一関区検) | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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 運転手(58)見知らぬ3人の男子高校生に「AirDrop痴漢」の容疑で逮捕(一関署)

続報

 

司法判断が報じられています。

 

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(IBC岩手放送) - Yahoo!ニュース 配信 引用
「エアドロップ痴漢」 男性会社員に罰金30万円の略式命令 男子高校生にわいせつ画像送りつける

一関区検は6日付けで男性を略式起訴し、一関簡裁は罰金30万円の略式命令を出しました。  

性は逮捕当時、警察の調べに対し容疑を認めていました。  

知らない相手から不快な画像が送りつけられる「AirDrop痴漢」と呼ばれる迷惑行為は全国的に問題となっていて、岩手県内では初めての摘発でした。

記事画面

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簡裁はなぜこの初老の男が「AirDrop」を使い、二度にわたって近くにいた男子高校生らに男性器を撮影した画像と動画を送りつけた疑いが持たれるようなことをおこなったのかの検証はしたのでしょうか。

少年たちをターゲットにした理由から検証しないとこの犯罪の深層はわからないままです。深層がわからなければ再犯防止の対策にはなりえないでしょう。

被害者は誰でもよかったのか、それとも若い男子ではないといけなかったのか等が曖昧のままでの検証では不十分だしたとえそうした検証が行われていたとしても公表しないと防犯対策にはなりえないのではないでしょうか。